2月に100歳の誕生日を迎えた祖母ですが、誕生日の少し前に転んで肋骨を骨折し、そこから施設暮らしをしていました。
それまで、デイサービスに行く準備を一人でやっていたり、自分の洗濯は自分でしたり、とてもしっかりした99歳でした。
そんな祖母は、6月末で亡くなり、先日お葬式も終わりました。
それまで、デイサービスに行く準備を一人でやっていたり、自分の洗濯は自分でしたり、とてもしっかりした99歳でした。
そんな祖母は、6月末で亡くなり、先日お葬式も終わりました。
祖母に関して、ひとつ記憶に残るエピソードがあります。
祖母は背中に大きなほくろがありました。
なんのタイミングだったか忘れてしまったのですが、そのほくろについて私に話してくれたのです。
おじちゃん(祖父)が若かったころ、このほくろを見て
「これはお前のしるしだな。これを見ればお前だってわかる」
と言ったんだとか。
なんかエロい状況なんだな、と後になって何回か思い出したりしました。
昨日のお葬式の時に、このことを思い出しました。
祖父が亡くなってもう13年が経ちますが、あちらで久しぶりに再会するにしても、姿かたちはずいぶん老化してしまっています。
でも、背中のほくろは、若かった頃と変わらずにあるはず。
だからきっと、おじちゃんとおばちゃんはあちらで会えるだろう。
おばちゃん、ほくろがあって、よかったね。
そして、一世紀の人生、お疲れ様でした。
祖母は背中に大きなほくろがありました。
なんのタイミングだったか忘れてしまったのですが、そのほくろについて私に話してくれたのです。
おじちゃん(祖父)が若かったころ、このほくろを見て
「これはお前のしるしだな。これを見ればお前だってわかる」
と言ったんだとか。
なんかエロい状況なんだな、と後になって何回か思い出したりしました。
昨日のお葬式の時に、このことを思い出しました。
祖父が亡くなってもう13年が経ちますが、あちらで久しぶりに再会するにしても、姿かたちはずいぶん老化してしまっています。
でも、背中のほくろは、若かった頃と変わらずにあるはず。
だからきっと、おじちゃんとおばちゃんはあちらで会えるだろう。
おばちゃん、ほくろがあって、よかったね。
そして、一世紀の人生、お疲れ様でした。