TORIO ToMY クリスマスコンサート

子供たち二人を引き連れて、TORIO ToMYのクリスマスコンサートに行ってきました。

8月の終わりに初めて見た、彼らの演奏。私に鍵盤ハーモニカの魅力を教えてくれた演奏。どうしてもまた見たいので、ディナーショーのお知らせを見て、迷わず申し込みました。

会場は館林のトレジャーガーデン。こんな近所で、また彼らのコンサートが楽しめるなんて！

トレジャーガーデンはその昔、結婚式場でした。そんなわけで、とても素敵な教会があるのです。

第一部はこの教会でのコンサート。45分間、子供たちがじっとしていられるのか心配でしたが、そんな心配は無用でした。子供たちの知っている曲もあり、ゲストのメゾソプラノ歌姫さんの登場もあり、聞く人を飽きさせないコンサートでした。

ステンドグラスに囲まれて、素敵な音楽を聞き、とても優雅な気分。

さて、第二部はお待ちかねのディナーショーです。パスタやらローストビーフやらデザートやら、おいしいものがたくさん！私は子供たちが食べすぎやしないかヒヤヒヤしました。

そんな中、コンサートの第二部が始まりました。
でも残念なことに、やっぱり食べながらとなると、会場も騒がしいし、子供たちにも気をとられるし、コンサートの記憶があまりないのが本音。

でも、途中、子供たちが前に出てきてUSAのリクエストをするなど、楽しい交流もあり。お客さんはみんな、とても楽しんでいる様子でした。

お腹いっぱいで会場を出ると、出口までを導くイルミネーションがとてもきれい。

子供たちも、「こんなきれいなところが近所にあるなんて、知らなかった！」と嬉しそうに話してくれました。

コンサートも、ディナーも、イルミネーションも、いろいろがよかった今回のクリスマスコンサート。思い切って出かけてきてよかった。

私もこんな風に、来てよかった、聞いてよかったと思っていただけるような演奏ができるようになりたいな。

イクラ全滅…？

サケの赤ちゃんを預かってきて、喜んでいた我が家。スイスイ泳ぐ赤ちゃんは、とてもかわいい。動画を撮ったり、イラストを描いたり、幸せな時間でした。


しかし！

そんな我が家に衝撃が走りました。

翌日の朝、起きてきた息子に、
「お魚見てきたら？」
と伝え。息子が見に行ったところ…

「動いてないよ！」
と言ったのです。

信じられない私は、横たわった魚を見て、
「…眠っているのかもしれない」
と息子に伝えました。

でも本当は、明らかに死んでしまっているように見えました。

水が汚れてしまったからなのか、水の量が少なかったからなのか、水温が高くなりすぎたからなのか、私の頭の中は、朝から魚パニックでした。

そして、同じく赤ちゃんを分けてもらった友達にメールを送り、うちと同じように死んでいないか確認しました。

やはり、前日のポカポカ陽気のためか、何匹か死んでしまった家もありました。それでも、うちのように全滅した家はありませんでした。

うちの水槽には、明らかに死んでいるものもあれば、まだ卵のままのイクラもありましたので、まさに藁をもつかむような思いで、水槽の水を増やし、諦めずに様子を見守ることにしました。

36個のイクラ。元気に泳いで、かわいい姿を見せてくれた赤ちゃんたち。それからたった一晩で死んでしまいました。中の魚がほぼ全部死んでいる水槽は、まるで地獄絵図のようでした…。

でも！

本当に奇跡的に、一匹だけ生きています。
瀕死の赤ちゃんでしたが、毎日水を取り替えていたら、少し元気になってきました。

この命、絶やすわけにはいかない！

たった一匹だけど、無事に育てて、渡良瀬川に返すんだ！

いま、我が家（主に私）は、このようなアツイ思いを抱えています。

頑張ろう、奇跡の魚！

久しぶりの映画

ヒヨコまめの相方ヒヨ子さんが映画の試写会チケットを見事当てたということで、ありがたいお誘いを受け、ひさーしぶりに映画を見てきました。

最後に映画を見たのが2年前、娘を連れてのプリキュア映画でした。その前に見たのは、確か11年前…。映画なんて、まるで縁がない生活でした。

今回見た映画はこれ。

主演はレディガガ。名前は知ってるけど、ちゃんとは知らない、そんな程度。

そんな私でも、およそ２時間、二人の行方を案じながら、夢中で見ました。何度か出てくるライブシーン、素敵でした〜。

いい映画を見させていただきました。
ヒヨ子さん、お誘いどうもありがとう！

映画はもちろんですが、その後ちょっとしたお楽しみが。

ヒヨ子さんとプリクラ撮りました〜。
多分、16年ぶり…。
最近のはすごいのね。勝手にメイクしてくれたり、美肌加工してくれたり。出来上がった写真見て、びっくり！
これ私じゃないぞ〜。

それと、プリクラの機械に素早い決断を求められて、それに全然対応できない自分にもびっくり。

何分割にする？
どのカットにする？
データを送信する？

次々と決断を迫られ、困惑と驚きと、目が回りそうですよ〜。

でも、なんだかんだですごく楽しかったなあ。

ヒヨ子さんには、私の知らないものをいくつも教えてもらっています。私の知ってる世界なんて、ほんとに狭い世界なんだなあ。

もっともっと、世界は広いはず。
もっと見てみなくちゃね！

サケの赤ちゃん預りました

今日、サケの受精卵（いくら）を預かってきました。全部で36個です。

毎年恒例の行事のようで、バケツを持って市役所に行ってみたら、すでにすごい人だかりでした。


これは、サケの受精卵を家で預り、成長した稚魚を一斉に渡良瀬川に放流する行事です。子供たちが学校からチラシをもらってきたので、何の気なしに行ってみました。

そして、これが預かってきたいくらたち。

すぐにでも孵化しそうで、目玉とか血管とかよく見えます。一匹、すでに目玉が殻を破ってる子もいます。

配られた赤ちゃんたちは、2月下旬に一斉に渡良瀬川へ放流することになっており、その時、一体どんな感じになるのか、全く想像がつきません。

話を聞いている中で、係のおばちゃんが、

「30匹くらいで泳いでたんじゃだめ！
みんなで一斉に行かないとだめ！」

と言っていたのが印象的でした。
みんなというと、多分何万匹にもなるんでしょう。

この子たちは、渡良瀬川に放流され、海に行き、3〜4年かけてまた渡良瀬川に帰ってくるのだそうです。それまでには数々の困難があるでしょう。それを、大軍で立ち向かえば、何匹も生き残れるというのです。

そうか、いくらちゃん！
君たち、頑張って海に行くんだよ！

そう思うと、何となく愛おしいいくらたち。みんな、赤ちゃんのうちは、一緒に暮らそう！
うちで元気に過ごしてね。

梅酒完成

夏に作った梅酒が飲みごろとなりました。

初めて作ってみた梅酒。とても簡単で驚いたのと、氷砂糖をたくさん使うことに驚きました。

ロックとソーダ割りで飲んでみました。
うーん、おいしい！

売れる、と夫に言われました。
そうだなあ、ラベルに「チョーヤ」って、書いちゃおうかな。


冬の間、この梅酒がしばらく楽しめそうです。