こんにちは 寒くて縮こまって自転車に乗っていると、肩や背中がガチガチに凝っているヘルパーの池田です!
さてさて、本日は定例研修会でした
今回は認知症研修
認知症と一口に言ってもアルツハイマー型・レビー小体型・前頭側頭型・脳血管性、他様々なタイプがあります
これらはヘルパー講座(初任者研修など)でもお勉強をしますが、現場に出ると様々な認知症の方にお会いします
その方によって初期~後期の程度、保たれる記憶、性格、できることできないこと
まっったく違うのです
・前回は上手く誘導できたから、今回も同じ方法でやってみたけどダメだった
・Aさんは喜んでくれたけど、Bさんは怒っちゃった
ヘルパーさんからよく聞く相談事ですが、認知症介護に正解は無いと思います
その方に合った介助方法、言葉かけ、誘導方法、今日は穏やか・不穏、体調…
その日の反省はもちろん大切ですが
「たまたま(上手くいった・失敗した)タイミングだったのかもしれない」
と割り切ることも必要だと思います
認知症の方への介助方法
奥深く、正解がない
認知症だから何もできないわけではありません
ご本人のできること・できないことを見極めて、その時に最適なことを提供する、利用者さんの数だけ介助方法があります
難しいけれど、ヘルパー自身も成長することができるケアだと思っています
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