相談員の高橋です。
一斉PCR検査が始まりました。
菅総理が先日、国会で発言していた「全国3万カ所の高齢者施設での職員の一斉PCR検査の実施」です。
東京都から通知があり、あっという間にPCR検査キットが到着。音羽台に勤務する150人の職員が対象です。
こういうのは、「準備8割、本番2割」の法則です。いかにスムーズに職員さんの負担が少なく実施できるかは準備にかかっています。
昨日から、PCR検査が開始。5日間かけて全職員さんに検査を実施します。

あーだこーだ言いながら、効率が良く、ミスが生じないであろう方法を、スーパーコンピューター富嶽なみの頭脳を駆使して、皆んなで編み出した方法で準備万端。

手順も共有して。

が、問題が発生。
実際に職員さんがいらして、唾液を採取。
唾液を採取…唾液を…
むむむ、たった2mlがたまらない。

私もやって見ましたが、2mlの壁は高い。スーパーコンピュータ富嶽のシュミレーションでも無かったアクシデントが発生。
そこで居宅ケアマネさんのアドバイスが…「うちの娘(小学生低学年)がやったときは、梅干しを前に置いて、匂いを嗅がせて、イメージさせて、こう、じわじわ〜と唾が出てくる感じを…」と。
それだ!

ちょっとスマートにレモン〜
それでも足りないときは、これ。

なんにしても、我々世代からは苦戦しています(笑)。