北陸３県縦断の旅（２日目）

２日目
朝から良い天気で気持ちよく、ホテルの方のお見送りを受けて観光へと出発しました
最初の見学地はここ富山県から約１時間の移動で石川県の輪島朝市へ




海や山で採れた魚や貝、野菜や山菜、手造り小物などお店が連なっています。漫画家の永井豪さんのミュージアムもありました

　　友人の旦那様は最近日本酒に興味を持たれたみたいで
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次は２０分程移動して水田が階段状に広がる「白米千枚田」へ


小さな水田が幾重にもなり海へ続く景色は美しい
主人が何年か前に来たときは道路上にバスを停車して見学したと言ってましたが、今では売店や駐車場が整備されて観光地化されたようです(^_-)-☆


千枚田から輪島方面へ戻り「塩安漆器工房」へ
　　　　　　


工房が休みの日で作業風景は見られませんでしたが 見事に美しい芸術的作品を見せていただき、ただただ感嘆の言葉しか出ませんでした

再びバスで1時間の移動で遊覧船から能登金剛厳門を見ることになっていましたが風が強いので乗船出来るか行ってみないと分からないとのことで
ちょっぴり心配でしたがどうにか乗ることが出来ました


　　　　　　海から見た能登金剛厳門。荒海の中、船で入り口近くまで行ってくれました　小型船ですともっと奥まで入れるそうです。

　　　　　　
　　この日は波の高さが1.5ｍだそうで迫力があって楽しかったー　　　　　　　　　　　　上から千畳敷と船を見下ろすと岩肌の荒々しさも見ものです


　　　　　　　　　　こちらは歩いて能登金剛厳門入り口を見学です。干潮時に行ったときは奥まで入れた記憶があるんですけど



まるで伊勢の二見浦の夫婦岩のような「 機具岩」　こう言っちゃぁなんですけどこちらの方が大きくて立派ですあ、こんな事言ったら怒られるかな

機具岩は能登の地に織物の業を広めた、鹿島郡能登比め神社の祭神、渟名木入比め命（ぬなきいりひめのみこと）が、織機を背負って山越えの折、途中で山賊に遭い、思わず織機を海中に投げたところ忽然としてそれが岩に変じたという言伝えで別名「能登二見」とも呼ばれ、美しい二つの岩がしめ縄で結ばれたということです。
　
能登金剛厳から千里浜なぎさドライブウェイの波打ち際を走りながら休憩を入れて２時間で今宵の宿泊地、山中温泉へ到着です
宿は河鹿荘ロイヤルホテルで全体的に広々ゆったりして夕食は品の良い和食会席膳で、これなら食べ過ぎることはないと言いながら
どれも美味しくて完食です

ホテルから徒歩５分の「菊の湯」

　　　　　　　　　　　　　こちらが男湯
こちらは女湯
　　　　　　　　　　　　　　　　
温泉街のメーンストリートも温泉場も風情があり良い雰囲気でした