礼文島・利尻3日間の旅（1日目）

今年2回目の仲良し夫婦旅
5月に伊勢志摩へ、それから4ヶ月後の9月では少し早いかと思ったけど
一度は行きたかった礼文島と利尻島のツアーを見つけちゃったので行っちゃいました

羽田から約１時間50分のフライトで稚内空港到着。
飛行機はさほど揺れもなく着陸体制に入ったけど車輪が出るのが遅い！と思ったとたん人生初のタッチ＆ゴー
横揺れを感じてたので少し不安になってたけど、機長のアナウンスで強風のため着陸をやり直すと聞いてちょっぴりホットしました

隣の青年は救命胴衣の案内を見ていて２回目も着陸できなかったら覚悟をするようかと思っていたら無事着陸出来、ヨカッター

空港の外へ出てもさほど寒さはなく最初の見学地、日本最北端の岬「宗谷岬」へ着くと強風。
記念写真を撮ろうとしても髪の毛がバクハツだー


この日はサハリンは見えなかったけど帰りの稚内空港の展望室から見ることが出来ました
以前訪れたのは真冬の2月で気温-12度で流氷が押し寄せていました。
この時も横殴りの雪で頭からストールをかぶっての写真が残っています


ここから約20分程で稚内港近くの北海道遺産の北防波堤ドームへ

宗谷湾を望む北埠頭のシンボで強風と荒波を防ぐ全長427mの世界でも珍しい半アーチ形ドームです。
円柱70本の柱廊風のゴシック建築を模した重厚なデザインで身近で見ると柱１本１本が大きくとても美しい建築物でした




稚内港ターミナルは綺麗な建物でその反対側に国際ターミナルがありサハリンへ行けるそうです
思っていたより豪華なフェリーで１時間40分で礼文島の香深港へ快適な船旅でした
幸運にも船から利尻富士を見ることができ感激

宿泊ホテルは港の目の前で立地は抜群。
夕食、朝食は北海道らしさはないものの品のある和会席膳でした

ただ、夜の夫婦会で飲もうとホテル自動販売機へ行ったら缶ビールしか無くて
仕方なくコーラで割ってビアカクテルふうにして頂きました
ホテルに自動販売機は１台しかなく近くにコンビニもなく初めての経験でしたが無事恒例の夫婦会を楽しめました