前回からかなり日が過ぎてしまいましたが旅の続きで午後はクアラルンプール観光で午後の暑い時間帯で遮るものが無い中、広大な敷地の
「新王宮」を外からの見学です。黄色の旗が立っていたので王様はご在宅のようです。
「新王宮」は、2011年から使用されている新しい王宮で、実際にマレーシア国王が住んでいるので中へ入ることはできませんが
門には衛兵がいて、早朝には衛兵交代の儀式も見られます。
スリ・マハ・マリアマン寺院はチャイナタウンに隣接するヒンドゥー寺院で、KLで最も古く精巧な建物のひとつです。
22mの壮麗な門塔とポーチは複雑に彫られたヒンドゥー教の神々の像で飾られて中には金と宝石で装飾されたヒンドゥー教の女神が祀られています。
バスで少し移動し市内を徒歩で散策すると趣のある建物や有名な建築物があちこちに見られキョロキョロしながら進みました。
クアラランプール発祥の地であるクラン川とゴンバック川という二股の川が合流する地点です。”水の合流地点”や“河口”を意味するKuala
“泥”を意味するLumpurから成る複合語で、“泥(クラン川とゴンバック川)が合流する場所”ということです
旧連邦事務局
中央の時計台とイスラムチックな高さ41メートルの銅製ドームが特徴の旧連邦事務局で「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」。
現在は政府機関管轄のビルになっていてマレーシアの植民地時代を象徴するレンガ造りの建物で、ビクトリア様式、イスラム・ムーア様式
ムガール様式を見事に融合させた瀟洒なデザインです
ムルデカ・スクエア(独立広場)
マレー語で「独立」を意味するムルデカで1957年8月31日に独立が宣言された歴史的な場所です。
広場の南端には、世界一の高さを誇る100mの掲揚塔に国旗がはためいており、独立記念日の式典も毎年ここで行われています。
KTMクアラルンプール・ステーション(旧中央駅)は、まるで西洋の城のようなロマンチックな駅舎で
13~15世紀のムガール帝国や古代ギリシャの影響を受けている歴史的建築物です。
再びバスで移動し「国立モスク」へ
マレーシアのモスクといえば半球型の屋根が一般的ですが、国立モスクはブルーの星形になっています。
開いたままの傘がそっと乗せられているようなめずらしい形の屋根で、その横に、ミナレットとよばれる尖塔がすっと天に向かって伸びています。
市内から少し小高い場所にある公園のような所にナショナル モニュメントがあります。
独立を記念した記念碑です。
噴水のある美しい池の先にある巨大なブロンズ像は、支柱のないブロンズ像としては世界で最も高いものです。
第二次世界大戦中の日本占領下時代と1948~1960年のマラヤ危機でマレーシアの独立を目指して命を失った人々を記念しています。
毎年7月31日の戦士の日に、首相、軍人、警察が記念碑に花冠を捧げて称えます。
市内から40分程移動してプトラジャヤへ街全体が美しく整っていて住んでみたいと思える街です。
政治や行政の中心地として、マレーシア国内でも大きな役割を果たしている都市で行政機関を中心に、スポーツ施設
プトラ・モスク(ピンクモスク)、首相官邸のプトラ・ビルなど、さまざまな文化的施設が点在しています。
バラ色の花崗岩により造られたピンク色のドームが美しく優しい色合いで心が和みます。
直径300メートルのプトラ広場の中央にはマレーシアの国旗、周囲にはマレーシアの13州の州旗が掲げられ
奥に見える首相官邸に向かってなびいています。
このころには雨粒がぽつぽつと落ちて来て傘を差そうか迷っているうちに止んでくれましたが、たとえ晴れていても
歩くときには傘は持っていた方が安心です
これで観光はすべて終了し、クアラランプール市内へ戻り最後の夕食はマレーシアの火鍋「スチームボード」を頂きました
鶏がらスープに肉や魚、野菜、豆腐、ビーフンなどいろんな食材が入っていて美味しく、つけだれで頂きます。
途中から恐る恐る辛味噌を入れるとより美味しく、初めから入れて食べれば良かったと後悔したほどです
食後空港へ向かう途中のクアラランプール市内はライトアップされた建物や、あちこちにある工事用クレーン車の
高く伸びたアームにまでライトアップされとても美しい眺めでした
市内には近代的で斬新な建物が多く見られそれらを眺めるだけでも楽しかったです
夜中に飛行機に乗って行くなんて絶対嫌だと思っていましたが、空港内をぶらぶら歩いたり結構退屈しないで過ごせ
飛行機の中で眠れるようバーラウンジで主人は生ビールを2杯、私はワインを1杯飲んで搭乗口へ。
機内では心配をよそにしっかり眠れ7時間後、次の日の朝8時半頃には成田空港に無事着陸しました
今までは夜に帰着して最終新幹線に間に合うかハラハラすることが多かったので、朝の到着は帰りの時間を心配しないで
気持ち的に楽だと言うことを感じました
今回は急に決めた旅行でしたが行けて本当に良かったと思える旅でした。
「新王宮」を外からの見学です。黄色の旗が立っていたので王様はご在宅のようです。
「新王宮」は、2011年から使用されている新しい王宮で、実際にマレーシア国王が住んでいるので中へ入ることはできませんが
門には衛兵がいて、早朝には衛兵交代の儀式も見られます。
スリ・マハ・マリアマン寺院はチャイナタウンに隣接するヒンドゥー寺院で、KLで最も古く精巧な建物のひとつです。
22mの壮麗な門塔とポーチは複雑に彫られたヒンドゥー教の神々の像で飾られて中には金と宝石で装飾されたヒンドゥー教の女神が祀られています。
バスで少し移動し市内を徒歩で散策すると趣のある建物や有名な建築物があちこちに見られキョロキョロしながら進みました。
クアラランプール発祥の地であるクラン川とゴンバック川という二股の川が合流する地点です。”水の合流地点”や“河口”を意味するKuala
“泥”を意味するLumpurから成る複合語で、“泥(クラン川とゴンバック川)が合流する場所”ということです
旧連邦事務局
中央の時計台とイスラムチックな高さ41メートルの銅製ドームが特徴の旧連邦事務局で「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」。
現在は政府機関管轄のビルになっていてマレーシアの植民地時代を象徴するレンガ造りの建物で、ビクトリア様式、イスラム・ムーア様式
ムガール様式を見事に融合させた瀟洒なデザインです
ムルデカ・スクエア(独立広場)
マレー語で「独立」を意味するムルデカで1957年8月31日に独立が宣言された歴史的な場所です。
広場の南端には、世界一の高さを誇る100mの掲揚塔に国旗がはためいており、独立記念日の式典も毎年ここで行われています。
KTMクアラルンプール・ステーション(旧中央駅)は、まるで西洋の城のようなロマンチックな駅舎で
13~15世紀のムガール帝国や古代ギリシャの影響を受けている歴史的建築物です。
再びバスで移動し「国立モスク」へ
マレーシアのモスクといえば半球型の屋根が一般的ですが、国立モスクはブルーの星形になっています。
開いたままの傘がそっと乗せられているようなめずらしい形の屋根で、その横に、ミナレットとよばれる尖塔がすっと天に向かって伸びています。
市内から少し小高い場所にある公園のような所にナショナル モニュメントがあります。
独立を記念した記念碑です。
噴水のある美しい池の先にある巨大なブロンズ像は、支柱のないブロンズ像としては世界で最も高いものです。
第二次世界大戦中の日本占領下時代と1948~1960年のマラヤ危機でマレーシアの独立を目指して命を失った人々を記念しています。
毎年7月31日の戦士の日に、首相、軍人、警察が記念碑に花冠を捧げて称えます。
市内から40分程移動してプトラジャヤへ街全体が美しく整っていて住んでみたいと思える街です。
政治や行政の中心地として、マレーシア国内でも大きな役割を果たしている都市で行政機関を中心に、スポーツ施設
プトラ・モスク(ピンクモスク)、首相官邸のプトラ・ビルなど、さまざまな文化的施設が点在しています。
バラ色の花崗岩により造られたピンク色のドームが美しく優しい色合いで心が和みます。
直径300メートルのプトラ広場の中央にはマレーシアの国旗、周囲にはマレーシアの13州の州旗が掲げられ
奥に見える首相官邸に向かってなびいています。
このころには雨粒がぽつぽつと落ちて来て傘を差そうか迷っているうちに止んでくれましたが、たとえ晴れていても
歩くときには傘は持っていた方が安心です
これで観光はすべて終了し、クアラランプール市内へ戻り最後の夕食はマレーシアの火鍋「スチームボード」を頂きました
鶏がらスープに肉や魚、野菜、豆腐、ビーフンなどいろんな食材が入っていて美味しく、つけだれで頂きます。
途中から恐る恐る辛味噌を入れるとより美味しく、初めから入れて食べれば良かったと後悔したほどです
食後空港へ向かう途中のクアラランプール市内はライトアップされた建物や、あちこちにある工事用クレーン車の
高く伸びたアームにまでライトアップされとても美しい眺めでした
市内には近代的で斬新な建物が多く見られそれらを眺めるだけでも楽しかったです
夜中に飛行機に乗って行くなんて絶対嫌だと思っていましたが、空港内をぶらぶら歩いたり結構退屈しないで過ごせ
飛行機の中で眠れるようバーラウンジで主人は生ビールを2杯、私はワインを1杯飲んで搭乗口へ。
機内では心配をよそにしっかり眠れ7時間後、次の日の朝8時半頃には成田空港に無事着陸しました
今までは夜に帰着して最終新幹線に間に合うかハラハラすることが多かったので、朝の到着は帰りの時間を心配しないで
気持ち的に楽だと言うことを感じました
今回は急に決めた旅行でしたが行けて本当に良かったと思える旅でした。
きれいに撮れた写真だったら良かったのですが
実際はもっと美しい風景や色合いでしたよ
以前は大学ノートに行程と感想、所要時間等と出納帳を記入していたのですが
段々面倒になりブログで残している次第です
よく、海外に行くと日本の良さが分かると言われますがその通りです
でも最近はどの国も(観光地ですけど)良くなって過ごしやすくなっていますね。
ご夫婦での旅 一生の思い出の一つですね
沢山の写真とレポート 日本に居ながら旅行している気持になれました
ありがとうございます。