グリメカキャリパー・ガンコート塗装

お客様のご要望で、アルミ製のキャリパーをウエットブラストした後、ガンコートのスーパークリアーで焼付け！初めての処理方法でしたが、アルミの質感が出て良い感じになったと思います。但しキャブレターの古いパーツ等は腐食跡や巣のせいで表面にブチブチが出る事もあります。やっぱり素材が大事だなと思いました。

苦手（時間と手間）なバフ研磨

当店にご依頼があるパーツはどれも年寄りばかり！アルミパーツのバフ研磨は腐食跡が深くて、其のままバフを掛けても綺麗にはなりません。特に直線・平面部分が波打ったりしますので、ペーパーでまず腐食跡を削り平面を出してからバフ研磨しています。これがとっても大変で時間は掛かるし、指は痛いし水研ぎするので冷たいしで、嫌になりますがバフが終ってピカピカになったパーツを見ますと・・でけた～！て感じです。