高知県安芸郡馬路村魚梁瀬の馬路村支庁を出発して、曲がりくねった細い道を20人ほどの仲間とバスで向かいました。
魚梁瀬森林鉄道の最上流部、石仙。かつての森林鉄道の本線終着地点も今はダムの水面の下になっています。
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かつては多くの労働者が働いていた場所で、森林鉄道の基地であった場所なのです。
今はダムが出来たことで、水面が上昇して湖面が続いているだけです。多くの流木が溜っていて静かです。
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紅葉が美しい場所を経て、千本山登山口へ。
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この木の大きさが千本山の魅力の一つでしょうね。
つい笑ってしまうのです。写真の中で木の大きさを感じていただくことが難しいほど全部がデカイのです。比較対象として人でも入れないと分からないと思ったのです。
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植林された山ではありえない木々です。異なる樹種の木が互いに生長してこんなになっている。結構たくさん在りましたね。これも自然の一部です。
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山に転がっている木も、デカイのですが、その場に放置されています。
保護林ですからね。持ち込まず、持ち出さない場所なのです。
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木の大きさも魅力ですが、この密度も凄いです。自然はえらいねえ。
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歩くルートも木々の根が重なり合って、表土を突き破って地表で争っているみたいです。面白い形です。
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今回の目的地、展望台です。展望台はありましたが、周辺の木々が生長して展望台からかつての景観は楽しめなかったのは残念でした。ずっと南にある魚梁瀬ダム湖も見えたのに今回は無理でしたね。
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圧倒的な存在の前に、人間はただ感動するだけなのです。
たまにはこうした場所に行ってみたいものです。
カメラはいいのですが、写真を撮る感性が磨かれていないことに失望をしつつ下山しました。
いつも間にか、夕方になっていましたよ。
魚梁瀬森林鉄道の最上流部、石仙。かつての森林鉄道の本線終着地点も今はダムの水面の下になっています。
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かつては多くの労働者が働いていた場所で、森林鉄道の基地であった場所なのです。
今はダムが出来たことで、水面が上昇して湖面が続いているだけです。多くの流木が溜っていて静かです。
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紅葉が美しい場所を経て、千本山登山口へ。
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この木の大きさが千本山の魅力の一つでしょうね。
つい笑ってしまうのです。写真の中で木の大きさを感じていただくことが難しいほど全部がデカイのです。比較対象として人でも入れないと分からないと思ったのです。
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植林された山ではありえない木々です。異なる樹種の木が互いに生長してこんなになっている。結構たくさん在りましたね。これも自然の一部です。
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山に転がっている木も、デカイのですが、その場に放置されています。
保護林ですからね。持ち込まず、持ち出さない場所なのです。
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木の大きさも魅力ですが、この密度も凄いです。自然はえらいねえ。
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歩くルートも木々の根が重なり合って、表土を突き破って地表で争っているみたいです。面白い形です。
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今回の目的地、展望台です。展望台はありましたが、周辺の木々が生長して展望台からかつての景観は楽しめなかったのは残念でした。ずっと南にある魚梁瀬ダム湖も見えたのに今回は無理でしたね。
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圧倒的な存在の前に、人間はただ感動するだけなのです。
たまにはこうした場所に行ってみたいものです。
カメラはいいのですが、写真を撮る感性が磨かれていないことに失望をしつつ下山しました。
いつも間にか、夕方になっていましたよ。