ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

モネの春

2011-03-25 23:50:33 | 観光資源提案
 季節の移り変わりがここほどわかりやすいところは、ないかもしれません。

 現在のモネの庭の一押しは、この場所です。小庭園です。



 咲き誇っています。チュウリップと水仙等が満開です。
 フランスのジベル二ー、モネが造った庭には無い場所かと思います。
 しかしながら、ここでは多くの方々が写真を撮っていました。誰が見てもキレイです。

 

 これはモネの庭のミモザです。大きいでしょう。久方ぶりに見たのですが驚きです。
 先日ミモザの絵画を紹介しましたが、これは本物のミモザです。
 発見が一つ。黄色い本当に小さな花がたくさん集ったものでした。時々風に揺れる姿は圧巻でした。

 水の庭の睡蓮は、今はまだ準備中です。水の中の鉢の中から少し芽が出始めています。



 メダカがたくさん泳いでいました。


 水の庭の主役の一つ、水辺に降りる階段です。
 この辺りは、もう少し時間がかかりそうです。

 

 管理をしている方に話を聞いたのですが、2週間ほど予定から遅れているそうです。
 案外ここは寒い日が続いているのです。

 1月に撮った写真は、枯葉の茶色の世界が広がっていたのですが、今日の写真は緑が印象的で、これから植物達はどんどんと豊かな色彩を生み出してくるのでしょう。

 モネの庭・マルモッタンはこれからが本領発揮といった時期となります。
 今より、来週、そして来月とどんどん良くなることでしょう。美しくなります。



 

 いくつか、植栽の工夫を見つけましたが、又今度ご紹介します。
 時間があればモネの公園に是非お出かけください。
 気分は最高です。そんな場所です。

 小鳥も姿を見せてくれましたが、名前がわからないことが、少し寂しいですね。

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