ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

次の世代の話。

2011-05-11 11:26:25 | ちょっといい話。
 今年のメダカの孵化が始まりました。今時点では日に数匹程度でしょうか。
 毎日少しずつ増えています。
 楽しいことです。



 卵が産み付けられた水草を特別な水槽に入れて、孵化を待っています。
 いい時間が流れています。

 次は栗です。昨秋に収穫した栗を発芽するかもしれないと思い、準備をしていたのですが、芽が出て順調に大きくなっています。



 今のところ100粒の栗で発芽したのが10本ぐらいですから、発芽率10%なんです。自然界より確率は高いと思うのですが、母曰く、「栗を食べた方がよかった。」
 そんな問題じゃあないのですがね。まだいくつかは出てきそうです。

 この栗の芽が、実を付けるのは何十年か後のことだけに、彼女達は笑います。
 私自身もこの芽が大きくなって、実を付けるまで生きている保証なんてないのですが、これらの芽を見ているだけで元気が沸いてきます。



 2Lのペットボトルで鉢を作りました。根を下の方に長く伸ばして欲しいからです。
 縦に長い鉢ってあまりないのです。蘭鉢は高いしね。これにしました。
 栗に、茶、紅葉の若木です。北川村宗の上(花の谷)出身なのです。

 苗として落ち着いたら、もう少し大きくなったら花の谷に返してあげましょう。
 娘を持たない私にとって、うれしい作業になるでしょう。

 今、我が家の庭には栗の苗が10本、茶の苗が5本、紅葉が6本かな。
 出番を待っています。
 紅葉の苗をもう少し増やそうかな。20本ぐらいあってもいいかもしれません。
 彼女達がスポットライトを浴びる日が何時来るか、楽しみです。
 茶の木は彼かな?

 楽しみです。

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