会議が終わりました。
誠に面白い会でした。
心配するようなこともなく、先日の面談は一体なんだったろうかと思うぐらいでした。
出席者が賢明だったということです。
最初の主催者側の提案が「観光協議会が出来たことで中芸地域の観光事業を推進するためにガイドを養成することになりました。つきましてはご協力をお願いします。」
これだったら随分と会の流れが違ったでしょうね。
唯一面白い発言は「会が活動をはじめると、各地域の組織にガイド依頼は来なくなりますよ。それでもいいですか。」といったもの。先日私が面談した女史です。
一部「会の邪魔はしてくれるな。」といった意見も出されたのですが、私個人的には全く心配をしていません。
なぜなら、何の実績もなく活動をしたことがない方々が集って、私達が活動できなくなるほどの実績を上げ続けることが出来るのだろうか? 否。
「ガイドを個人登録してもいいでしょうか。」といった問いもありました。
本来、こうしたことは個人の裁量権の範疇ですから、「どうと言うことはないのです。」
新たに活動を始める中芸観光協議会が、私達の出番がなくなるほど活発に活動する体勢が取れれば、かえって「ご同慶の至り」といったところです。
同じ地域において地域理解を深める方々が飛躍的に多くなると言うことですから、かえって望ましいことでしょう。仲間が増えるということですからね。さらに私個人として考えても、私以上に優秀なガイドさんが育てば、私に協議会からお呼びがかからない。至極当然のことです。
ただ、「山の案内」に関しては、当初素人がガイドとして案内することは「安全」の観点から望ましくはないので、止めたほうがいいでしょうね。
保険をかけるとかという問題ではなく、人間の生死にかかわる問題ですから。
新たに組織された会が「既存の地域組織」を心配してくれております。
これを「ゆとり」と見るか?・・
問題回避だろうなあ。
起こるかも知れない問題を事前に議論することで回避する。
しかし育成事業についての手腕は問われます。
ガイド事業については当面の間、各地域の既存の組織が事業協力することとして、協議会が独自にガイド育成事業をすることについて確認されました。
よかった。よかった。
エールを送ります。頑張ってください。
観光協議会はこれからが正念場です。ビジョン策定から営業活動へ。さらに旅行客に「よかった。」と言わせなければならない。からです。
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誠に面白い会でした。
心配するようなこともなく、先日の面談は一体なんだったろうかと思うぐらいでした。
出席者が賢明だったということです。
最初の主催者側の提案が「観光協議会が出来たことで中芸地域の観光事業を推進するためにガイドを養成することになりました。つきましてはご協力をお願いします。」
これだったら随分と会の流れが違ったでしょうね。
唯一面白い発言は「会が活動をはじめると、各地域の組織にガイド依頼は来なくなりますよ。それでもいいですか。」といったもの。先日私が面談した女史です。
一部「会の邪魔はしてくれるな。」といった意見も出されたのですが、私個人的には全く心配をしていません。
なぜなら、何の実績もなく活動をしたことがない方々が集って、私達が活動できなくなるほどの実績を上げ続けることが出来るのだろうか? 否。
「ガイドを個人登録してもいいでしょうか。」といった問いもありました。
本来、こうしたことは個人の裁量権の範疇ですから、「どうと言うことはないのです。」
新たに活動を始める中芸観光協議会が、私達の出番がなくなるほど活発に活動する体勢が取れれば、かえって「ご同慶の至り」といったところです。
同じ地域において地域理解を深める方々が飛躍的に多くなると言うことですから、かえって望ましいことでしょう。仲間が増えるということですからね。さらに私個人として考えても、私以上に優秀なガイドさんが育てば、私に協議会からお呼びがかからない。至極当然のことです。
ただ、「山の案内」に関しては、当初素人がガイドとして案内することは「安全」の観点から望ましくはないので、止めたほうがいいでしょうね。
保険をかけるとかという問題ではなく、人間の生死にかかわる問題ですから。
新たに組織された会が「既存の地域組織」を心配してくれております。
これを「ゆとり」と見るか?・・
問題回避だろうなあ。
起こるかも知れない問題を事前に議論することで回避する。
しかし育成事業についての手腕は問われます。
ガイド事業については当面の間、各地域の既存の組織が事業協力することとして、協議会が独自にガイド育成事業をすることについて確認されました。
よかった。よかった。
エールを送ります。頑張ってください。
観光協議会はこれからが正念場です。ビジョン策定から営業活動へ。さらに旅行客に「よかった。」と言わせなければならない。からです。
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