ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

注意!!

2011-07-19 15:48:04 | 田舎の理屈
 凄いの一言です。
 
 今回の台風6号の影響です。
 奈半利川の上流域、馬路村魚梁瀬で観測史上最高の降雨量が記録されました。

 ということは、凄いことになりつつあります。
 奈半利川の水量が急上昇しています。

 赤茶けた圧倒的な水の塊が、どんどんと流れています。
 一瞬「ここは何処だ」といった塩梅です。



 川幅一杯に満ちた水量は怖いほどです。
 こんな奈半利川は久しぶりです。



 怖いもの見たさという奴で、川に下りる堤防に向かうと、そこはすでに水をかぶっていました。

 あぶない、あぶない。
 即刻退避でした。

 自然と闘う愚は避けねばなりません。
 気をつけましょう。

 危険な場所には近づかないようにしましょう。

 街中でも鉢植え等がひっくり返っています。
 我が家の水槽の水も溢れかえっています。メダカが流されていないか少々心配なのですが、仕方がありません。
 時おり柄杓で水を汲み出しているのですが、追いつかないのです。

 注意してください。

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2 コメント

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Unknown (たけちゃん)
2011-07-19 16:56:16
自然の力の凄さを見せつけられます。
午前中に仕事に行っていた鏡川上流も同じような状態でした。

治水事業は江戸の昔から行われてきましたが、幾ら土木技術が発達しても、自然を前にしては人はほんとうに小さな存在ですね。
川の水ひとつ制御できない人間の思い上がりで、「自然をなめたらいかん」と福島原発は語っているように思います。

高知県は今夜が山ですが、被害の出ないことを祈っております。
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思い上がり。 (ふくろう親父)
2011-07-20 09:05:57
「自然を管理しよう」などと考えるのは、思い上がりですね人間の。

被害は出ませんでしたか。
我が家は、テレビのアンテナが倒れたぐらいです。
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