ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

事業仕分け

2009-11-13 06:57:39 | 田舎の理屈
 政権が変わると、こうも変わるかと思えるのが、事業仕分け。それもインターネットで公開でやるのですから、変われば変わるものです。

 国民にとって何がどうなるといった、知らされることについては、大賛成なのですが、ペーパーだけで、それも一事業一時間で決めても良いものであろうかね。多分、決済をしている方々は現場もわからず、見たことすらないのでしょう。少し不安ではありますが、まあ最初ですから思い切ってやってみたらいいと思うなあ。
 それに質問の仕方が、端的すぎてあれじゃあ説明にならないだろうし、議論にならない。ペーパーだけで決められるなら、事業の本当の緊急性を論じるより、いかにうまく表現するのかといった、文章の書き方提案をしたほうがよさそうだ。

 しかし、ざっと20億とか100億円とか、なんだかよくわからないような金額が飛び交っていて、国の予算って余りにもざっくりして決められていたんだなあといった印象ですね。

 それから公益法人の埋蔵金を国庫に返還。6271億円は大賛成ですねえ。結構あるね。

 ただ国庫に返されるまで、ちゃんと見ている必要がありますね。
 このような埋蔵金はまだまだあるといわれていますから、きちんとやってほしいね。これからの公益法人の戦いぶりを、ライブで見てみたいなあ。返したくない公益法人側の戦い方も公開でやるといいねえ。

 田舎では、そんな単位の論争など考えられないところですが、行政の方々に、もっと頑張ってほしいところです。仕事ですから。

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