ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

倉敷美観地区

2009-10-03 22:12:21 | 旅行
 昨日、野暮用で急に岡山県に行くことになりました。

 車で朝7時出発。良いですねえ。早起きは。

 倉敷美観地区は用事が終わって高知に帰ろうとしたとき、「ふと倉敷に行こうか」と同行者が言ったのです。

 いいねえ。それが良い。

 高梁市を通過して倉敷へ。一直線でした。
 あいも変わらず、美観地区は観光地としては一級品です。ちりは落ちていないしちょっとした配慮があるのです。

 今日紹介するあそこの配慮。場所の確認に駐車場の係りの方に聞いたのです。

 そうしたら、何気なくポケットから地図を出してきて「これをどうぞ。」

 その地図には「倉敷てくてくマップ。」と書いてありました。

 こちらは「ありがとうございました。」それしか言うことがなかったのです。

 さりげなく、「どうぞ。」良い感じでした。
 残念ながら到着が遅くなったので大原美術館には入館できませんでした。まことに残念でしたね。
 いつもながら観光客はいっぱいで、店・店はお客さんであふれておりました。笑顔にあふれておりましたよ。

 商店街をあのように歩く、大勢で歩く姿は久しぶりです。観光客でしょう、案内の方を先頭に歩いておりました。何組もがね。
 そう、ボランティアガイドの方を見かけました。すごいテンションで説明をしておりましたよ。身振り手振りはやはり熱意を感じました。20人も引き連れておりました。なかなか難しいことです。丁度瓦の説明をしておりました。

 おなかもすいていたので、美観地区のレストランで「ままかり定食」をいただきましたが、おいしかったです。

 今日は朝すぐ行った、場所が暴風雨に荒れていたのでしょう、哀しくなっていたのですが、ここに来て、救われました。

 哀しくなった理由は、あす「田舎の理屈」として書きたいと思います。
 

 題は「悲しい現実」です。

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