春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

お知らせ

「独身実家暮らし会社員のしせいかつ」はタイトル変更しました。

コメント欄非公開で復活しました。

JUNK FOOD気分

2010年01月30日 22時16分57秒 | 買い物
 副業でトラブって支出がかさみそうな今日この頃。

 発泡酒でいい気分になって、車で15分徒歩1時間弱のゴルフスクールへ徒歩で行って参りました。

 帰りは途中からバス。

 バス待ちの間にコンビニでお買いもの。

 支出が多くなりそうなので、PCに家計簿ソフトをインストールした3時間後の出来事でした。

 イマイチ気分がすぐれませんし、家にまだ発泡酒とワインがありますから、お伴を探しました。

 プリングルズが2缶あるのは、ひとつは会社のネタ用にと思ったから。

 だってね、フレンチフライって書いてあるのよ。ケンタッキーのポテト的な形をした特殊なものかと思ったの。わくわくして家で開けたら、単にトマトケチャップフレイバードなだけのただのポテトチップスでしたよ。ガッカリ。

 ハバネロの方は大したことなかった。

 怪しげなチョコレート風味サイダーはカフェイン入りでしたので後日試します(今日はもう夜なので)。

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のん兵衛の言い分

2010年01月30日 17時08分05秒 | 日記
 酒(冒頭の段階で発泡酒2本目)を飲みながら書いております。

 私の父親は私が14歳の時に49歳の若さで天に召さました。くも膜下出血でした。

 父は誰が見ても酒ばっかり飲んでいる駄目な奴で、夫婦仲も最悪でした。

 私は両親の不仲を幼いころから目の当たりにし、自分の人生に対してどこか冷めたところがありました。
 父親が死んだ時も(長く別居していたこともありますが)これから母と兄と自分の人生がどうなるのかという心配や、周りの人が今の私の状況を見て扱いづらいとおもうんじゃないかなどという余計なことを考えていました。

 学生時代から酒ばっかり飲んでいたらしい父ですが、(父が死んでからいやに父の肩を持つようになった)母曰く、社会人になってからは周りの環境から逃げるために酒を飲んでいたとのことです。

 そんなわけで、酒はストレスから逃げるためのものという意識を強く持ったまま成人になった私ですが、私にとって酒の席は楽しいものでしかありませんでした。

 そもそも、元が能天気なのでストレスというものがあまりなかった(あってもとりあえずすぐ忘れた)のかもしれません。

 ところが。

 まあここのところ、仕事が忙しい、ミスをする、ミスをなんとかするために仕事が増える、またミスをする、課題が出る、期限が迫る、副業でトラブル発生、金が出る、母親が副業の関係で精神的打撃を受けている、などで私もストレスがたまっておりまして、そんなときにちょっと発泡酒なんぞ飲むとですね、嫌なことがポーンとどこかへ飛んでいくわけです。記憶とともに。

 あら、父の二の舞。

 まあ、酒を飲む理由をまわりに求めるようになったら駄目ですね。

 母子家庭ながら恵まれた環境に育ち、私は社会人6年目の終りに差し掛かりました。時代は変わったのです。

 家の問題は私が解決しなければならない時が来ました。

 だからちょっとくらい家庭内で酒を飲むことは許していただきたい。節度は守ります。

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『そして誰かいなくなった』(夏樹静子)

2010年01月30日 16時05分34秒 | 読書感想文
 クローズドサークルと呼ばれる、無人島や嵐/雪山の山荘など、逃げ場がなく閉ざされた空間を舞台にしたミステリが三度のご飯と同じくらい好きな私です。

 仕事やプライベートでストレスが溜まりまくり、amazonでクローズドサークルの小説を何作か購入したうちのひとつです。

 タイトルからもわかるようにクリスティの『そして誰もいなくなった』をなぞったプロット。逃げられないクルーザーの上で、次から次へと乗客が殺されていきます。

 …でも不思議と次々と殺されていくゾクゾク感がないのよね。個々の登場人物の人格もなんとなくぼやけてしまっている気がする(人が死に始める前まではそんなに悪くなかったんだけど)。

 語り部の女の子が憎たらしいのはとても新鮮だった。ここまであからさまに人好きのしない主人公もないと思う。

 本格ミステリ(知らない人に対してざっくり説明するなら舞台やトリックがリアリズムよりもそれ自体の面白さを追求している→ゆえにアクロバティックな展開のものも多い)というジャンルに精通している方なら、トリックや結末はけして目新しいものではないけれども、落ちの付け方は印象的。

 ネタバレするのであまり書けないけど、一読の価値はありです。

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