春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

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生きる 2011/03/22

2011年03月22日 21時54分33秒 | 日記
 その昔、付き合っていた彼氏に「好きな詩を教えてください」と言ったら、谷川俊太郎の「生きる」を紹介された。

 誰でも一度は聞いた覚えがあるかもしれない「生きる」。

 少しでも人生について考えたことがある人なら、少し涙が浮くかもしれない。

 「生きる」。

生きる   
                                     谷川俊太郎
生きているということ

いま生きているということ

それはのどがかわくということ

木漏れ日がまぶしいということ

ふっと或るメロディを思い出すということ

くしゃみをすること


あなたと手をつなぐこと


(続く)

 これだけで谷川俊太郎の詩集を買いたくなる。

 ほかの詩も、心に響く。

 なんの回し者でもないけれど、いろんな人に谷川俊太郎のいろんな詩を読んでほしいと思う。