スピッツの歌にそんなタイトルのものがあったような気がする。
某巨大電子掲示板がきっかけで知り合った女性に誘われるがままに合コンに参加して、私が彼氏と出会ったのは合コンも15回目を過ぎたころだった。
運命の人と出会うには少なくとも30人と会わなければいけない、というのは合コンの相方の持論。
私たちは2対2の合コンを繰り返していたので、相方の言っていたことは正しかったことになる(ただし相方は未だ相手が見つからず)。
あくまでも付き合いで参加していたので、気が抜けていたのがかえってよかったのかな。
彼氏のほかにも二人デートした人がいたけど、いまいちピンと来ず。
今の彼氏は2回目のデートで告白されて、そのときは返事をどうするか迷って3回目に持ち越して、不安を抱えたままOKしたけど、とりあえずまだ上手く行っています。
進展は遅いけど、大事にされているのかなと自分に言い聞かせる。
とりあえず「生理的に無理」じゃなければ何とかなるのかなー、と。
学生時代とか、社会人になってからもそうだけど、ナチュラルに知り合って同じ時間を共有した人と恋に落ちて、でも上手くいかなかった。
それがなんでかなと考えると、同じ思い出を共有して「気が合う」ということに甘えすぎていたからだと思う。
最初からよくわかっていない相手と思い合おうとすると「マイナスからプラスへ」という動きが生まれる。自然に出会って恋に落ちると「プラスからのマイナス」になってしまう可能性が高いんだよね。
その点は恋愛経験が無い(少ない?)彼氏も若干理解している模様。
お見合い(合コン)という制度は「マイナスをプラスにすることで上手く行く」ものなのかなと思う。
腕組んで私のAカップの胸が当たったくらいでバネのように弾けたり、ちゅーしてみたら震えてるっていう妖精っぷりですけど…いいんだ…。
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