春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

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日曜散策記(春のお花見)

2012年04月08日 18時02分58秒 | 日記
 ストレスを溜めまくった末の週末。

 母もついてない一週間だったらしく、7日の祖母の命日に合わせて墓参りに行くと言い出した。

 彼氏との待ち合わせはいつものように午後からだったので、朝から墓参りへ。

 祖母の葬式のときに本堂の前で爆発したように咲いていた枝垂桜は、枝を切られてショボショボになっていた。

 変わりに、敷地の隅にある枝垂桜が綺麗に咲いていました。



 墓参り後は羽二重団子で団子を食べて、団子屋の裏から芋坂を通って谷中へ抜けました。

 これは日暮里駅の線路。



 上野駅から続いているので、線路がたくさんあります。

 谷中の寛永寺にも桜が咲いていて、例年は人が少ないけれど、今年はテレビで特集されたらしく、少し混んでいました。



 寛永寺から見えたスカイツリーと飛行船。



 上野公園を通ると人が多そうだったので、岩倉高校の方に抜けました。

 これは上野駅の線路。



 岩倉高校と上野駅の間にも桜が植えられています。



 彼氏との約束の時間まで、間があったのでファーストキッチンでアイスコーヒーを飲みながら休憩。



 この小説はずっと探していたもので、あの嵐の日、足止めを食った駅でめぐり合った。

 運命って不思議。

 まるでこの小説のストーリーの様。

 勧めてくれた人が言うとおりの素晴らしい作品でした。

 こんなに素直に泣いたり笑ったりした小説は初めてかも。と言うくらい。

 13時少し前に行った待ち合わせの上野駅には情緒もへったくれも無い人造桜がありました。



 こちらは不忍池沿いに咲く本物の桜(わかりにくい)。



 人出がすごかったけど、上野の桜は迫力が違います。



 お金をかけて手入れをされているんだなという感じ。

 桜なんかどこに行ってもあるじゃないかと思っていたけど、上野に人が集う理由が少しわかった気がしました。

 ソメイヨシノに混じって一本だけ色が違う桜があった。



 「陽光」という種類だそうです。

 ソメイヨシノは「ばら科」です。



 普段乗っている人なんか見ないのに、ウヨウヨと出ているボート。



 最近は足漕ぎボートにスワンがついていないようです。

 上野東照宮は工事中。

 建設中のシートに東照宮の絵が描かれ、その前にはしっかり賽銭箱が。



 「お賽銭は改修費用に充てられます」と。



 お祈りに来た人はちょっとガッカリするかも(祈るという行為自体の意味は変わらないはずだけど)。

 めずらしく写真をいっぱい撮ったのでレポートでした。

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