春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

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「独身実家暮らし会社員のしせいかつ」はタイトル変更しました。

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胸のざわめき

2013年08月23日 20時49分00秒 | 子づくり関連
 結婚をするつもりはなかった。

 結婚する覚悟もできていなかった。だから、結婚に向かって人生が動き始めた時に、すごく精神的に辛かった。

 それなのに。

 独身時代の私は、同級生や後輩の結婚の話を聞くたびに、胸がざわめいた。

 年上の人の結婚に対してはそういう思いが湧かなかったのは、自分の未来に(ほんの1,2年先の事なのに)結婚の可能性を感じていたからかもしれない。

 そして今は、出産に対して胸がざわめく。

 子どもが欲しいなんて思ったことは無かったのに。

 そして人生計画の何も全く無いのに。

 今日、1歳年上の知人男性の奥さん(私よりは年下)が産気づいたと言う話を聞いて、なんだかすごく胸がざわめいた。

 この気持ちを、結婚の時のパターンでだけど、とてもうまく表現しているブロガーさんがいて、その理由になんとなく納得した。

 まあ、きれいな感情ではないのよね。

 でも、自然な事なんだと思う。

 そんな感情を、きれいな文章にして紡ぐことができる彼女に、本日とても感動したのです(結構昔の記事なんだけどね)。

 結局人間は、繁殖することに価値を見出すのかな。

 一つの生命体として…。

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 いや、文学的表現に浸ろうと言うのではなく、本当にそう思うのです。

情と言うもの

2013年08月23日 20時30分42秒 | 日記
 私と夫の関係は、私の「信用できる人であれば特に誰でもこだわらない」という価値観から始まった。

 合コンで沢山の人と出会ったけれど、その中でも「この人とはしっくり来ない」と言う感覚が、夫は少し弱かった(あることはあった)。

 私は、夫の事が好きでは無かった。

 特別好きだとは思っていなかった。

 ただ、一緒に居て苦痛だと思うことがなかった。

 そして、夫の強い結婚願望から、出会って1年半で婚姻に至った。

 夫はコミュニケーション能力が私以上に低い人で、割とくだらない理由で何度か感情を爆発させた。

 その都度、私にもこういう問題があったけれど、彼にも問題があったから、今回の論争が起きたのだ、と言う様な話をしつつ関係を修復してきた。

 しかし。

 しかし?(接続詞がこれで良いのか疑問を感じている)

 最近の私は、自分が後ろめたいことをしたときにいつも思う。

 家に帰ったら夫に幻滅されているだろうか、と。

 怒られたらいやだとか、喧嘩になったらいやだとか、そうではなくて、夫に幻滅されることにおびえている。

 自覚がどの程度あるのか、自分でははかりかねるけれど、私は今、夫が私の人生から消えることに恐怖を感じている。

 これはいったいどういう事なのか、自分ではわからない。

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