春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
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西川史子医師の「添い遂げたかった」に涙する

2014年02月04日 22時48分18秒 | 日記
「行列のできる法律相談所」って好きじゃないんですよ。

前の司会者の時は特に見たくなかった(あの司会者が好きじゃなかったのかも)。

でもこの間の放送はたまたま見たんですよね。

気になったコーナーがあったので。

この日の収録は西川医師の離婚翌日だったらしく、彼女はとても情緒不安定で。

そんな彼女がふとした瞬間に発した「添い遂げたかった…」と言う言葉に滝のような涙が出ました。

その気持ち、よくわかる!!

と言ったら言い過ぎか。

その「言葉(セリフ)」よくわかる!!

と思った。

「添い遂げたい」っていうのと、「相手を好きか」と「相手と相性がいいか」って言うのは別なんだよなあ。

でも付き合おう・結婚しようと決断したという事実や、その人と過ごした時間、相手とは別の何かを大事にしたくて、一緒に居たくて、でも相手とは合わない、自分も合わせられない、って言うことがあって…。

上手く表現できないけど。

私と夫の関係は今はとても安定しているけど、何らかの問題が発生した時に、どうしてもお互い妥協できなくてこの関係が終わってしまうかもしれない。

そうしたらきっと私は、今現在の関係を思い出して泣くと思う。

なんであんなにうまくいっていたのに、あんなに楽しかったのに、こうなってしまったんだろうと後悔すると思う。

夫の事をどんなに嫌いになっても、「この関係を続けたい」と言う気持ちが強く残ると思う。

でも、ダメなときはダメなんだよね。

どんなにうまくいっていても。

それがわかるから、西川医師の「添い遂げたかった」に涙が出た。

前彼と別れた時の私は、まさにそれだったから。

一緒にいたかった。でもそれは叶わなかった。私は彼にとって理想の彼女ではなかったし、私は彼といて幸せとは言えなかった。私はあの時、この人を最後の彼氏にしたいと思って、最後まで彼に合わせようとした。

でも結局振られてしまった。

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あんなにすがりついていたけど、辛かったなあ、あの関係。

でもあれが無ければ今の私もなかっただろうな。

それくらい私にとってはドラスティックな関係だった。