春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

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ルールを守るということと空気を読むという事

2014年10月10日 21時52分12秒 | 日記
一体どうすることが正しいのか分からない。

私は図々しくもないし、自己主張が強いわけでもないし、常識的でも平均的でもない。

ただなんとなく「決められたルール」は守らないと気持ち悪い。

2行目の一部と3行目に矛盾があると思うけど、常識的な人や平均的な人は場に応じてルールを破ることができるのだと思っている。

私は、色々考えた結果ルールを守ることを優先してしまうので、平均的な人間ではないと思う。

数か月前、後輩の結婚パーティーというのに参加してきました。

結婚式はしなかったので、この結婚パーティーが唯一のお披露目の場となっていました。

パーティーを仕切っているのは後輩の同級生一名。

よくあることだけれど、最後に新郎新婦が一人一人にお土産を渡しながらお見送りをするところで、会場の貸切時間をかなりオーバーしました。

店内を片付け始める店員たち。

イライラした雰囲気を醸し出す幹事。

まだまだ新郎新婦の前には長蛇の列ができているのに、長々と話をしたり写真を撮ったりしてなかなか次の人に順番を明け渡さない人たち。

これって、実によく見る光景です。

私はこういう時、最低限の挨拶だけして終わらせます。

ただ、この日私は列に並ぶのに失敗して、一番最後になってしまいました。

色んな空気に気圧されていたたまれなくなって、私は新郎新婦に挨拶することなく会場を後にしました。

挨拶をせずに場を去ることは非常識であると思います。

後輩も、私が挨拶に回ってこなかったのを不自然に思ったかもしれません。

でも私、ああいうのが耐えられないんです。

あのまま順番を待つことはできませんでした。

お店側が配慮すべきだったかもしれないし、幹事は間延びした時間を短縮してもっと早くお別れのセレモニーを始めるべきだったかもしれない。

でも、結局時間が足りなくなったときに、協力すべきなのは参加している皆さんだと思うのですけどね…。

「結婚式場」ではなく、単なる貸切のレストランだったのだから。

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年に何度かこれと似た思いをするけど、結局私はマイノリティだし、何が正しいのかいまだにわからない。

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