あいにくこの日は朝から天気がすぐれませんでした。
また、ドイツ到着三日目にしてメンバー最高齢の私の母が体力的にきつくなり始めた頃でした。
新婚カップル(私たち)、熟年カップル(夫の両親)、そして孤立した母。
そんな図式が徐々に表れ始めた日でもありましたね。
朝食後、とりあえずブルク公園に向かいます。
元気なお義父さんは既に一人で散策していたようでした。
家族写真(撮影は私の母)。
同じアングルで2008年に母と記念写真を撮っています。
今回も二人で。
庭は良く管理されています。
城壁に囲まれた街を同じ目線で。
やっぱりステキ。
この後雨が降ってきて、母はホテルで大人しくしていますとのこと。
思えばこのあたりから、参加者最高齢の私の母の疲労感が目立ってきたかも。
私と夫と夫の両親は、ここの名物の名物であるシュネーバルを食べに観光客向けのカフェへ。
私は少しで良いかなと思っていたのですが、甘いもの好きなお母さんが4人で6個注文。
お腹いっぱいになりました。
ここの店主であるマダムが、自分の若いころの写真をデザインした絵葉書を販売していたのが印象的でした。
シュネーバル堪能後も4人でローテンブルクの街を散策しました。
フランケン地方特有のワインの瓶をブドウのように飾ったお店。
テディベア専門店の2階からヤル気のない顔でシャボン玉を吹き続けるクマ氏。
思わず二人とも写真を撮ったステキなカラーリングのmini(おそらく社用車)。
お昼は中華屋にしようと思っていたのですが、雨が強くなってきたのと、時間が早かったため、結局宿泊したホテルで食事を摂ることにしました。
とりわけ用のお皿とカトラリーのセットは一人5ユーロ取られました。
仕方がないですね。
この後、「えく子のワイン&ギフトショップ」という日本人が経営するバリバリ日本語の通じるお土産屋さんでワインなどを大量に買って郵送の手続きをしました。
行ってから気づいたけど、2008年にツアー会社に案内された店だった。
本物の既視感を感じたわー。
思い出せそうで思い出せない、でも来たことがあるという感覚。
気持ち悪かった。笑
結局思い出したんだけれども。
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そしてローテンブルグを後にします。