日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

ジャズとクラシック、その2

2005年03月05日 | 日常(ピアノ、音楽)
ジャズが好きな方の多くは、ジャズについてとてもよくご存知ですね。

このブログに前回「ジャズとクラシック」というタイトルで書いた時、書き込みを頂いたsunnyさんは、なんと、オイゲンキケロのアルバムをなんと50枚もお持ちなんだそうで。。。私の知りたかった事を教えて下さいました。また、Sさんからも別に書き込みを頂き、なるほど…と思ったものでした。

私はジャズピアノを習ってはいるものの、全然詳しくないどころか、定番と言われるような曲や演奏もあまり聴いた事がありません。たまに名盤といわれるCDを聴いてみますが、全然興味が持てないものが多くて。(^_^;)アドリブが単なる音の羅列にしか聞こえなくて、何故にこれが名演なんだ~~~??なんて思ったりします。こうなると、好き嫌いの問題でしょうか。

クラシック音楽は天才作曲家が練りに練った旋律を書き記し、何百年も受け継がれて来た音楽。隅々まで計算しつくされ完璧に「書かれた音楽」で作曲家の存在が大前提。それに比べてジャズは、短いテーマさえあればその後は演奏者のアドリブに委ねられる音楽。なので書き記された音楽の良し悪しに関係なく、むしろ「書かれることを嫌う音楽」であって、綱渡りのようにハラハラドキドキしながら即興演奏される音楽と言えるでしょうか。こうしてみると、二つの音楽の特性はあまりにも違いますね。

長年クラシックに馴染んできた私には、ジャズは刺激的ではあるものの、演奏するには馴染みにくい部分も…。

ジャズと一口に言っても、とても幅も広いですし。まぁ、ジャズのおいしい部分だけつまみ食いしながら、ちょこちょことやっていこうかなぁ~~そうちに、喰わず嫌いも少しづつ減って行くかも知れませんしね。

人気ブログランキング ジャズをなさっている方も、たくさんいらっしゃいますね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする