ジャズ編
ジャズピアノで長く来て下さり、ゴスペルサークルの伴奏もされるなど、
アドリブもよくお出来になる方。
この日はスタンダードの「All of me」を一人で弾く場合と歌の伴奏の、
二通りのスタイルをレッスン。
使用楽譜はメロディーとコードネームのみ記載されたリード譜と呼ばれる一段譜。
自分がどういう雰囲気の音楽にしたいかによって、
メロディーも左手もまるで違う演奏になることをお伝えし、
私がいろんなタイプで弾くのを聴いて頂いた。
大きなため息
をついておられたけれど、
私が伴奏しサポートすることによって雰囲気を掴まれた様子。
すぐにご自分なりの弾き方を見つけられた。
歌
の伴奏の場合も同様で、歌い手がどういう歌い方をされるかによって、
伴奏もまったく違う弾き方になるので、二通りの雰囲気で弾いてみる。
こればっかりは、実際に歌い手さんと合わせないと
ピアノをどう弾くかハッキリと決められないのだけれど。
無難と思われる弾き方、それでいて生徒さんが弾きやすいパターンを模索。
アドリブ部分についてはご自分で考えて
楽譜に書いていらしたメロディー
を少し手直しさせて頂いた。
生徒さんの作られたフレーズ
を大幅に直すことなく、
生徒さんにとって難しくなりすぎないよう、
それでいてもっとジャズテイスト
が感じられるように、
音とリズムをわずかに変える。
これが添削する私の目標。
これはさじ加減が難しい。
私の指導者としての力量が問われるところだろう思う。
その人らしさを失わないような添削。
もしかしたら、文章を校正する場合に似ているのかも?
こうして生徒さんのレッスンで刺激をもらい、
自分は自分でレッスンを受けて知識や力をつけ、
それをまた生徒さんのレッスンに生かす。
よい循環にしようと思う。
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二通りのスタイルをレッスン。
使用楽譜はメロディーとコードネームのみ記載されたリード譜と呼ばれる一段譜。
自分がどういう雰囲気の音楽にしたいかによって、
メロディーも左手もまるで違う演奏になることをお伝えし、
私がいろんなタイプで弾くのを聴いて頂いた。
大きなため息

私が伴奏しサポートすることによって雰囲気を掴まれた様子。
すぐにご自分なりの弾き方を見つけられた。

歌

伴奏もまったく違う弾き方になるので、二通りの雰囲気で弾いてみる。
こればっかりは、実際に歌い手さんと合わせないと
ピアノをどう弾くかハッキリと決められないのだけれど。
無難と思われる弾き方、それでいて生徒さんが弾きやすいパターンを模索。
アドリブ部分についてはご自分で考えて
楽譜に書いていらしたメロディー

生徒さんの作られたフレーズ

生徒さんにとって難しくなりすぎないよう、
それでいてもっとジャズテイスト

音とリズムをわずかに変える。
これが添削する私の目標。
これはさじ加減が難しい。

私の指導者としての力量が問われるところだろう思う。
その人らしさを失わないような添削。
もしかしたら、文章を校正する場合に似ているのかも?
こうして生徒さんのレッスンで刺激をもらい、
自分は自分でレッスンを受けて知識や力をつけ、
それをまた生徒さんのレッスンに生かす。
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