将棋界のすさまじい発展

藤井聡太六段をはじめとして、
若手でタイトルを摂れそうな人が、
続々と増える。

世代交代。
藤井さんが羽生さんに勝ったから、
勢いは加速する。
あっという間に
タイトルホルダーは、わかてばかりになるかもしれない。

がんばれ、若い棋士。

来期は、だれが名人挑戦者に?

羽生さんも可能性を残している。
優良なのは、豊島八段。
最後までほしのつぶしあいがある。
A級最終日が楽しみである。

糸谷八段～A級棋士として～

B１に長く在籍した。
しかし、竜王のタイトルを取ったこともあり、
A級に昇級をしないのは、摩訶不思議であった。
今回は、ぶっちぎりの連勝で、昇級。
名人に挑戦可能性が出てきた。
名人候補である。
哲学の専門家で、
大阪大学大学院の哲学科で研鑽を積んだ。
哲学は、将棋にも役立つのであろう。
期待の星のひとりである。

山崎隆行八段～独創的な将棋～

森信雄七段の弟子である。
棋風は、自由奔放。
定跡に頼らない、独創的な将棋を指す。
将棋番組では、10秒将棋のチャンピオンであった。
B級1組に在籍している。
タイトルに近づきながら、ファンをがっかりさせているが、
近いうち、大ブレイクすることを期待している。

中村大地王座～驚くべき謙遜さ～

中村大地王座。
3回目の挑戦で羽生七冠を破り、
王座に就いた。
ながく、NHKで解説キャスターとして活躍した。
将棋も強く、
2回羽生七冠をに挑戦するも敗退。
昨年、やっと王座のタイトルを奪取した。
早稲田大学卒、の肩書をもつ。
日曜のNHK将棋番組の解説を長年担当。
美貌は、東の中村、西の斉藤と並び称された。
バランスの取れた棋風で、受け持攻めも強い。
王座のタイトルをいつまで保持するか。
他のタイトルをいつとるのか。
期待が集まる。

ステチェンスカカロリーナ女流1級のひとこと～藤井聡太七段について～

わが尊敬するステチェンスカカロリーナ女流1級は、

仰せになった。

「藤井は、怪物だ」

あのカロリーナ先生が言われるのだから、

本当だろう。

わたしが、一万言を費やすより、

説得力がある。

こうして

藤井聡太七段に敵対する棋士は、

ひとりもいなくなる。

かのステチェンスカカロリーナ女流1級が、

そう言われるのだ。

ああ、あの13手詰めを出題された

ステチェンスカカロリーナ女流1級。

藤井聡太七段は、101手詰めが

一瞬にして解けるという。

ああ、末恐ろしい。

藤井聡太六段の強さの秘密~大山康晴元名人をしのぐ受けつぶし~

藤井聡太六段の強さは、いうまでもない。
ただ、谷川九段のような華麗な勝ち方ばかりを
するのではない。
今日の、朝日杯将棋オープン戦選手権の決勝。
広瀬八段を徹底的に痛めつけた。
即詰めに打ち取るとか、
必至をかけるとか、
そういう問題ではない。
相手の攻める手段をあらゆる手で封じてしまい、
最後は、がっかりさせて、
投了に追い込んだ。
それは、
大山康晴元名人を彷彿とさせる、
手堅さを絵にかいたような
さしかたであった。
いや、大山康晴元名人以上である。
50歳の重鎮が指すような、
じっと封じる指し方である。
ただものではない。
私がどう分析しても、
彼に勝つ方法は、
見いだせない。

永世8冠になるのはいつだろうか。
国民栄誉賞をもらうだろうか。

菅井竜也王位

菅井竜也が、羽生七冠をくだして、
王位の座に就いた。
振り飛車党で、奇妙な発想から、
数々の新手を披露した。
羽生七冠を破ったのも、
その発想の新鮮さによるところが大きい。
それだけではいけない、
と、居飛車も始めた。
これは、発展途上である。
これからの成長を見守りたい。

教育学者として～初歩から熟達まで～

教育学を講じるようになったとき、
始めは1科目から始めた。
それから、様々な曲折があり、
定年の時には12科目を担当していた。
多くの教育学者が、
専門のたこつぼにはまっていることを知った。
多くの科目にかかわると、
そのことが痛感される。
学問がタコツボ化されるなか、
それはやむを得ないかもしれない。
ただ、
教育を講じる以上、
そこに甘んじてはいけないと思う。
関連しあっている。
全体像がわからなくては、
何も解明できない。

それが、退職直前の悟りである。

これから教育学を学びたいあなたへ

教育学は、幅の広い学問である。
とりあえず、
次の3冊の本を徹底的に読み込むことを
お薦めする。

「隠者の夕暮」ペスタロッチー
「人間の教育」フレーベル
「エミール」ルソー

始めは難しく感じるかもしれない。
しかし、
何度も読む。

そして、あなたは、様々な教育について学ぶ
最後に、次の3冊の本を読み返すと良い。

「隠者の夕暮」ペスタロッチー
「人間の教育」フレーベル
「エミール」ルソー

イケイケ広島カープ～「サイコーデース」がとどろく日～

来シーズンは、鈴木誠也が帰ってくる。
今シーズンは、負傷したまま、エルドレッドの背中で
優勝戦後の胴上げに加わった。
来年は、フルシーズン出場するだろう。
4番打者として、
鈴木誠也ほど頼もしい選手はいない。
2試合につき1試合ずつ、
「サイコーデース」
の雄たけびがとどろくだろう。
シーズンの最期、
かれの雄たけびが、日本中にとどろくだろう。

「サイコーデース」

羽生永世七冠の100タイトルはいつか

羽生永世七冠は、99のタイトルを
保有してきた。
100つめのタイトルは、いつ獲るか。
難しい。
将棋界には8つのタイトルがある。
そのうち2冠は羽生さんが保有している。
防衛によって100になるかもしれないし、
奪取によって100になるかもしれない。
いずれにせよ、若い人が台頭してきた。
藤井六段の足音も、ひたひたと聞こえてきた。
なるべくはやく100にしたい。
国民栄誉賞の威信にかけて。

通信教育の大学は行く価値はあるか？

大学でも、
通信制なら、
学費は安い。
選択肢も多様にある。
それでも、不安は大きいだろう。
通信制出身者として、あなた次第、
と、考える。
かけがえのない友達。
かけがえのない先生。
かけがえのない時間。
通学制の大学を卒業してから
入り直す人も多い。
それだけ、学生に多様性がある。
働らきながら学ぶ、
という
貴重な体験もできる。
どこかの生え抜きの愚かなセンセイは無視してよい。
いい先生はたくさんいる。

お薦めする。

働きながら学ぶ通信制大学に入ってみられるとよい。

イケイケ広島カープ～黒田疑惑はあったのか～

黒田投手が、
ヤンキースでプレーしようか、
広島に帰ってプレーしようか、
と迷ったのは、有名な話だ。
ヤンキースなら10億円で
広島なら2億円だったのか、
ヤンキースなら4億円で
広島なら1億円だったのか、
覚えていない。
たいへんな差があるのは確かだ。
友人の社長の説はこうだ。
いずれにせよ、
黒田を引退後監督にするという
密約がある。
でなければ、
そんなそんな事しない。
しかし、
黒田は監督になったか？
なっていない。
密約などなかったのだ。
黒田は、本当に広島を愛していたのだ、間違いなく。

ショートヘアの美保純

某テレビ局のひるおび番組
美保純が出演している。
ある日、驚いた。
あの綺麗な髪が、なくなっている。
きれいなショートヘアだ。
それは、たぐいまれなショートヘアで、
昔からのファンも、
「いい」
と認めざるを得ない美しいヘアスタイルだった。
美保純のロングが好きだった。
しかし、それを見ると、
ショートもすごい、
と認めざるを得なかった。
そして、
カメラに収めた。
翌日。
美保純は、ロングヘアではないか。
だまされた。
あれは、かつらだったのだ。

まあいい、
昔からのファンだ。
長かろうが短かろうが、
気にすることはない。
似合えばいいのだ、
似合えば。