カーリングのおもしろさ

カーリングの闘いをずっと見ていると、
その面白さがよくわかった。

技術
ルール
試合のツボ
投げ方の模範
スウィーピング
戦術

日本でますます盛んになるだろう。
子どもたちも興味を持つ。
スポーツの一つとして、
広くその存在が印象付けられたと思う。

今、NHKで、カーリング女子の闘いの奇跡を回顧している

NHKで、カーリング女子日本代表の試合の回顧をしている。
どんな作戦で臨んだのか。
試合経過とともにどのようなドラマがあったのか。
選手たちの心理はどうだったのか。
エースの藤澤五月さん、見事だった。
そして、ひとりひとりのメンバーが、よく責任を果たした。
満足な眠りが待っている。

「将棋」とはなにか～本格的に勉強したい方へ～

本格的に「将棋とはなにか」を追求したい方には、
「将棋～ものと人間の文化史～」増川宏一著・法政大学出版局
の一読を
お薦めする。
学問的にもしっかりしており、
真の将棋の知識を与えてくれる。
将棋の起源はどんなものか。
どのように発達してきたのか。
歴史をたどりながら、
わかりやすくまとめた好著である。

女子マススタートで高木奈那優勝

女子マススタートで高木奈那優勝。
日本の金メダルがまた１つ増えた。
オリンピックも終盤。
残された競技での活躍を祈る。

友を選ばば書を読みて6分の侠気4分の熱

友を選ばば書を読みて6分の侠気4分の熱。
昔の高校生は偉かった。
まあ、今の大学の教養課程の生徒たちだ。
読書をし、正義の心をもつ。
そういう友をもて、と言っている。
今なら、インターネットをやり、書も読むのがいい。
図書館に行くと、本好きな子どもが多い。
いい子たちだ。
やはり、読書は大切である。
学校だけでなく、家庭でも、図書館でも本は読める。
脳みそに良い。
情緒を培う。
友を選ばば書を読みて。

高校生の絵画作品展

美術館で、高校生の
絵画作品展が開かれている。
力作がそろっていた。
なかでは、養護学校の生徒の作品が目をひいた。
投票するようになっている。
養護学校の生徒の巨大な作品に投票した。
市長賞もとった作品である。

幼児、低学年児童への読み聞かせ会～市立図書館にて～

幼児、低学年児童への読み聞かせ会に出席した。
0～7歳の子どもたちである。
図書館職員、父兄が協力して、
読み聞かせをする。
毎月第4土曜日に開かれる。
次回から、スタッフミーティングに出ることになった。
1時半から。
小学校教師の経験と
保育士や幼稚園教諭の養成には携わってきた経験はあるが、
相手が幼児、となると、新人である。
デビューは半年後かな。

名画伯～医師の妻～

茅ヶ崎美術館では、
所蔵作品展を開いている。
鑑賞して、
一番心に残ったのは西野久子画伯である。
医師の妻として、立派に医療活動に尽力をした。
一方で絵画の制作にいそしんだ。
油彩で、バラの絵が有名である。
今回も、最初の絵として、入り口のすぐ近くに
展示されている。
重厚な画風で、
バラが、盛り上がるように描かれている。
力強く、観る者に力を与える。

イケイケ広島カープ～みんさいと で放映中～

イケイケイ広島カープ。
球春になる。
みんさいと　で、広島対楽天を中継している。
５回を終わって、３対２で広島リード。
広島の投手は高橋。
広島は、先発投手陣に恵まれていて、
誰を使うか難しい。
うれしい悲鳴である。
オープン戦。
球春は近い。

「東京奇譚集」～ハナレイ・ベイ～

サチの息子は、ハワイのハナレイ・ベイで
サーフィン中に、サメに右足を食いちぎられて死んだ。
サチは、遺体とたいめんするためにハワイに飛び立つ。
検死所で、息子の死体を確認する。
それから、10年間ハナレイ・ベイに通っている。
彼女は、アメリカに住んでいたから、
英語の心配はない。
日本から行ったサーファーの世話をしたりする。
でも、息子は帰ってこない。
サチは、それでもハナレイ・ベイに通う。

友としての平等性

友として、
自分より優れた方を選ぶ人、
自分より優れた方は避ける方、
いろいろである。
それはそれでよい。
ただ、してあげるのはよいが、
自分が優位に立たないとすまない、と言う方が
いらっしゃる。
そういう方とは、
つきあってもうまくいかなかった。
お互い様。
上とか下とかいうのではなく、
その人がいかなる美質を備えているか、
を
第一に考えたい。
そして、相互に尊敬しあうこと。
特別なことではない。
相手の良さをたたえる気持ちがあれば充分である。
人生を勝ちか負けかでしか考えない人とは、
友になりたくない。

社会的地位と人間性

社会的地位が高いから
人間性がすぐれている、
とは限らない。
たしかに医者など、倫理的に高いことを
要求される方には、優れた方が多い。
ただ、なかに例外がいる。
子どもの時からの性格が大きな影響を与える。
まず、他人の痛みがわかり、
常識を培っていること。
これが最低条件である。

玉座の上にあっても
木の葉の陰に住まっても
同じ人間
そもかれは、何であるか

ペスタロッチーの「隠者の夕暮」の一節である。

佐伯九段将棋サロン～必至と詰め将棋～

佐伯九段将棋サロンでは、
宿題として、3手必至と7手詰めが出題される。
容易な問題ばかりではない。
ときには1日つぶして考え続ける。
それだえの価値はある。
丁寧な解説がある。
必至問題だと、10手以上の手順が示される場合もある。
詰め将棋でもあらゆる変化が解説される。
その日のうちに佐伯先生の添削付きの返却があり、
そのときに次回の問題が手渡される。

友として選ぶ基準

友として選ぶ基準。
まずは、えらんでいただけるかどうか。
これは、決められない。
話題の会う人を選びたい。
社会的地位や金を持っているかどうかは、
あまり関係がない。
ともに時間を分かち合い、
楽しく語り合える。
それが1番である。
あとは、困ったとき、弱っているときに
そっと助けの手を
差し伸べる
優しい人であること。
友は、心で選びたい。

駒落ち将棋は楽しい～将棋上達法～

平手で指すのは楽しいけれど、
初級者と有段者、といった場合、
そもそもゲームが成立しない。
勝ち負けがわかっていて、楽しくない。
そういう場合は、
駒落ち将棋をお薦めする。
たとえば、2枚落ち。
飛車と角を落とす。
中級者どうしで指す場合も、
力の差があるときは
駒落ち将棋が楽しい。
駒の性能、使い方がわかるようになる、、
という利点もある。