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富士総合火力演習2018

2018-08-28 | 総火演
今年の富士総合火力演習は16式機動戦闘車(16MCV)の独壇場でした。そう、飽きるほどに。


と、その前にフィールド整備。


去年から目を付けたスラントノーズのロードローラー、今年もいました。


でも今年の注目はコレ。ヤドカリみたいで可愛いかった。


早朝の予行?時は富士山もよく見え、視程良好で撮影環境は最高でしたが、その後ガスとフィールドから立ち上る水蒸気で最悪レベルに。
しかしこれ、誰が運転してる?大径の車輪はステアリング切れるとは思えないし、小径が切れるとしても運転チョームズイでしょこれ。
って、自走すんのかいっ!


プロキャプチャーを初めて使ったのですが、半押しから全押しルールが呑み込めず、なかなか慣れない!
で、発射(発砲)時に思わず全押ししてしまうのをしばらく続ける愚行。


陣取ったのがDスタンド上段でしたので、多目的誘導弾の発射ポイントからはかなり遠かったです。
撮影するならCスタンドですね。もちろん、A/Bでも良いでしょうけどチケットが・・。


ランチャーは俺が死守する!


インジェクション仕様&セルスターターだから成せる技か。ひと昔前はどうしてたんだろう。スタンド立てて止めてたのかな。


87式自走高射機関砲でしょうか。薬莢がデカい!


低く垂れこめる雲(ガス?)のため上空は真っ白で絵になりませんが、降りてくればなんとか、ね。




先日の入間基地以来のチヌーク。排気?部分の金属感が至高。


スモークを炊きつつ陣地転換。もくもく。


16MCVは数度の陣地転換と発砲を繰り返します。怒涛の機動力&火力!


MAX100km/hで移動し、この火力… 手がつけられんな・・


10式!部隊マークのようなもの、去年もあったかな?


90式!今年は74式、いなかったかな?


演習開始後すぐにガスって見せ場の着弾地(二段山・三段山)が見えないという残念展開。
もちろんP1とF2も「音はすれども姿はみえず・・」で今ひとつ。
三回目の総火演でしたが、なかなかベストコンディションとはいきませんね。ま、そこもまた一興ですが。

E-M1mk2 MZD300mmf4





富士総合火力演習2017

2017-08-27 | 総火演
スラントノーズのロードローラーに萌える。


この1台だけ屋根がない仕様でした。


早朝のリハーサル時。後で思ったのですが、この後の本番は1機でしたので「予備機」との予行でしょうかねこれは。
同じ行動をする予備機とのコラボを撮影するなら早朝ってことになります。


これも本番では撮れなかったシーン。


遠距離火力のデモ。こんなデカい砲弾を飛ばすのだから衝撃はかなりのもんって納得。室伏広治も独りじゃ無理。いや、そもそも砲丸投げじゃないし。


りゅう弾砲は発砲時に炎が出ない。戦車との違いは何だろう。


迫撃砲。これでも弾体は充分デカい。こんなのが身近に着弾したらひとたまりもない感が半端ない。オーバーキル。


個人携帯対戦車弾。こんなんで「おひとり様」に戦車が潰されるなんて経済原理を無視してるだろ。


ポンデライオン。「轟音」って漢字を使う必要がある実感。


もうね、自らの発砲により有視界戦闘が不可になるというリアリティにむせび泣きますよホント。


最後はヒト。ヒトによるトドメ。そうなのかなホントに。


E-M1MarkII LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 で撮影。