「鎌倉殿の13人」で頼家の凄絶な最期の後、糸井アナが頼朝の子としてはあまりに貧相な墓所を紹介していました。
修禅寺には行ったことがなかったのでよい機会ですので行ってみます。周辺を検索するとよい撮り鉄もできそうです。
ルーティングは源氏ゆかりの神社を巡るコースにしました。
伊豆山神社には頼朝と政子が腰かけたといわれる石があります。
朝早いので人は少なめでした。
でも御神石の上で寝ている人がいたのでちょっと困惑。
赤白二龍の伝説にちなんで手水所に鎮座しております。
なんでもここ伊豆山から芦ノ湖にかけて臥していらっしゃとのこと。
伊豆山の麓には赤白二龍が護る温泉が湧き出ているとのこと。神社から階段を下りていけるそうですが、
行きはよいよい帰りは怖い・・・。バイクでおりました。
これは… 見に来てよかったです。
中に入れるのですが、カメラは無理。圧倒的な湯気で侵されます。
さて、次の目的地は熱海駅を越え、樹齢2千年の大楠に会いに来宮神社に詣でます。
とても神々しい。
だいぶ商業化された神社ですが、とても綺麗に整備されていてこれなら若者が大挙するのも納得。
ミニストップ熱海梅園店に立ち寄り、ソフトクリームを補給。石垣島紅芋ソフトでした。
さてさて伊豆スカイラインを南下します。修禅寺への最短ルートでなく、スカイラインを満喫すべく、冷川ICまで下ります。
ウィンドスクリーン装着でNinja1000以上の風防効果は得られるのか!?
楽天モバイルの通信障害に会い、この細道(源氏の街は特にせまい)でGPSなしはキツかったです。
無事修善寺に着弾。独鈷の湯が見えます。
京都のそれと比較すると圧倒的に小スケールですが、風情のある小径が整備されていました。
頼家さんのお墓はこちら。風情ありすぎ。
まあ、お墓の写真はあまり気乗りしないので割愛。
すぐそばに頼家の死を嘆いた政子が建てたというお堂があります。その名を「指月殿」というそうです。
さて、桂川の対岸、修禅寺に参ります。
温泉の手水は諏訪大社に次いで2社めです。なんという大地の恵み。
神社墓参はこのくらいにし、少し北上して鉄分補給といきましょう!