週イチで動かしてあげたいので900RSに火を入れ、東伏見稲荷神社に向かいました。
ウェストポーチにはOM-1とMZD75-300。
昼撮りはいまひとつテンションが上がらず、撮影目的地も定められず…です(鉄分補給の話)。
α本体と18-300(B061)がシンデレラフィットするウェストポーチですので、今日のセットだと拳一個ほどの余裕が生まれてよい塩梅。
神社には梅がよく植えられていますが、東伏見稲荷にも複数本。
春の陽気にほだされてぼんやり眺めていると、チョロチョロと動き回るメジロが2羽。
「う・・・梅ジローチャンス!?」
被写体認識…「鳥」っ!
MZD75-300の素性も良いのですが、被写体認識AFがないとなかなか厳しい結果になると思われます。
また、絞り開放F6.7で撮影していますが、MFTといえど被写界深度、浅いです。C-AFのスモールターゲットで追うには難易度が高い。
(てことはこういう近場の小鳥を撮る時ってフルサイズだと結構絞って撮ってるのかな?F10とか?いやぁそんなことなさげですがガンレフでもみて参考にしよう)
そして日照良好、好条件でしたがISO400でもSSは1/250~1/1000程度。そのため周囲を警戒して頭を上げる瞬間以外は被写体ブレ確率爆上がり。
そういう瞬間は連写で拾うしかありません。だから連写性能も大事。
多少のピンずれや被写体ブレは・・・・ SharpenAIで救うことができます!これ重要。
未だにホントに謎だけど、「どういう処理してんだ?」ってくらい救ってくれる。その効果は鉄道より鳥の方が顕著な気がします。
ディープラーニングが進んでいるのかな。
光量充分(これおそらく大前提)、被写体認識AF「鳥」、連写性能、MZD75-300の素性そしてSharpenAI。でこの結果。
枝から枝へ移るところを写しとめるには… このレンズのAF性能は期待薄なので、もう少し絞りたい。(+1段)
SSも必要(+2段)。とするとISOを400→800→1600→3200くらいまで上げる必要がある?厳しいなぁ。
PureRAWの導入ですかこれは。確かOKPさんがその辺り検証されていた記憶が・・。見に行ってみよ。
いやしかしα7RVと200-600Gでこれ以上に上手く撮れる気がしません。まず重いので疲れるし。
OM-1 MZD75-300