程度の差こそあれ、男性だけの集う催しには昭和の時代以来、連綿とこれがあるし、伝統と言ってはばからぬ輩もいた。
個人的には気持ち悪く、可能な限りそういう集団から離れる生き方を貫いたつもりだった。
結局これを「楽しい」とする余興程度の認識でいる限りは途絶えないし、こうした要求が続く限りは産業もあるわけで。
さりとて個々人の趣向云々を超えて、こうして議員先生にまつわる話にやれダイバーシティだの多様性だのと、異常な言いぐさを言葉にチョイスできてはばからぬ精神性がはびこれた政党が、現政権の政党なのだと思うほかない。
こうした不肖なことが、「一部の誰かさん」に映らず、「象徴としての氷山の一角」とみなすべきと世相が叫ぶからこうなっただけのことで。ずっとおかしかったんだよ。みえなくしてただけで。
私たちの政府はいったん大掛かりに選びなおすべきです。