歌うように語ろう

観劇や観戦(主にフィギュアスケート)等について語るブログです
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猫の日にちなんで

2012年02月22日 | 日記

当家の猫

本日は猫の日、ということで当家の猫の近影をアップしてみます。

普段あまり画像をアップしないので、うまくいくか心配ですが…。

ちなみに当家の猫は今年4月に4歳になります。


謹んで新年のご挨拶を申し上げます

2012年01月01日 | 日記

本年もマイペースで語ってまいります。お気が向かれた方はどうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

昨年がかなり事件事故災害の多い年だっただけに、今年は平らかなれと思っておりましたが、早速元日から地震に見舞われ残念です。ただ、震源地が地下深く、これといって被害報告は聞いていないのが救いです。

これ以上災害や人災、事件事故が無いよう願ってやみません。

まずはご挨拶までにて、別エントリーで少しだけフィギュア情報をお知らせします。では後程。


GPS不参加組と2011ー12シーズンのプログラム

2011年07月01日 | 日記
日付が変わってフィギュアスケートでの新シーズンとしての区切りの日になりました。
新しいシーズンはどんな展開が待っているでしょうか?

GPSのエントリーを見ると、若手の有力者が結構上がってきていることが分かります。
しかしその一方で、GPSには出ないものの、まだ他にもワールド表彰台組やついに復活の選手もいますね。

キムヨナ選手と安藤選手はGPSを自らの意思でスキップしたわけですが、アマチュア資格を再び得たプルシェンコ選手の様子も気になります。手術もしたそうですが、ジャパンオープン(とカーニバルオンアイス)に出るとの意向を夫人が呟いているそうなので、状態は悪くないのでしょう。
年齢を問わず素晴らしい選手の一人なので、是非体を大事にして頑張ってリハビリして戻ってきていただきたいですね。

それにしても、GPSの枠が減ってしまったせいか、昨シーズンまでなら普通に出ていた選手が何人もアサインから名前が消えてしまったのは残念でした。
彼らはB級大会に出ることになるのでしょうか? 是非また頑張って、GPSに戻ってきて欲しいと思います。

そろそろ少しずつ新プロの情報が入りつつありますが、やはり持越しする選手は多くなりそうですね。
私が聞いただけでも

浅田選手(FS)
コルピ選手(SP)
ブレジナ選手(SP)

あと他にもいたような……今思い出せるのはこの位でした。

ところでアイスダンスのようにテーマが決まっているわけでもないのに、何故か年によって使用曲や曲調に偏りがよく出ますよね。
昨シーズンは女子でタンゴ系が多かったような気がします。
さて、新しいシーズンではどうなるでしょうか?

そういえば既に発表(本人の告知もしくはショーでの披露)されている新プロもありますね。
ワグナー選手(ブラックスワン/SP?)
羽生選手(FS/ロミオとジュリエット)

個人的にこの秋、ミュージカルのロミジュリを見にいく予定なので、羽生選手のロミジュリもすごく楽しみです。先日のDOIでその一部が見られましたが、期待して良さそうですね。
彼もまだまだ伸び盛り、GPSは厳しい派遣になりましたが頑張って欲しいです。
いよいよ日本男子も枠争いが熾烈になりそうな気がします。

一方の日本女子は、GPS組ともし全日本に出るなら安藤選手での枠争いになるのでしょうね。
ただ、GPS事前スキップは今まで日本の選手はあまりしてこなかったような気がするので(怪我など直前のキャンセルを除く)その影響がどんな形で出るのかは未知数ではないかと推測しています。
特に新たなシーズンから、女子では3-3(もしくは浅田選手のように3Aなどの高難度技)を入れないと厳しくなってくるのではないかと期待半分で見ているので、安藤選手もこれまでの構成だと厳しくなってくるでしょう。
その辺はまた、モロゾフコーチがコレオも兼ねていますので、昨年のようにGPSの様子を見ながら考えるのでしょうが、いきなり枠決めのかかる全日本でたとえばがらっと構成が変わったプロを試すのは度胸がいりそうですね。
ちなみにキム選手は平昌が当選しても落ちてもワールドは出ないような気がします。何よりご本人のモチベーションが年を追うごとに上がらなくなってきているので大変なのでしょう。

モスクワワールドでのチンクワンタ会長の態度からしても、白人と一部優待選手以外はあまり関心もないようなので、あまり劇的な変化は望まないほうがいいかもしれませんね。
シーズン開幕前にこのような推測を立てるのは残念ですが、毎年期待しては裏切られてきたので、そろそろ諦めの境地に入りつつあります……。

GPシリーズ アサイン

2011年06月27日 | 日記
予定よりも遅れて、本日ようやくISUよりGPシリーズのアサインが発表となりました。
見たところ、枠が減ったのは事前に聞いた通りとして割とトップクラスの選手を上手く散らして、穴場はあまりない印象です。
それと、男女シングル共に若手が結構エントリーしているところに興味があります。
女子は何といってもロシア、それからアメリカ。男子は中国とアメリカの若手にも着目してみたいところです。
さて、開催順に予測や個人的な注目ポイントを列記していきたいと思います。


スケートアメリカ(10/21~23)
女子:ラウラ・レピスト、カロリーナ・コストナー、今井遥、アリッサ・シズニー・クセニヤ・マカロワ他

注目点はレピスト選手の復活具合でしょうか? 2010-11シーズンを丸々棒に振ってしまったのは残念でしたが、怪我が完治していれば有力どころなので、彼女がコストナー選手やシズニー選手と表彰台争いに絡む可能性は十分あると思います。

男子:小塚祟彦、村上大介、エヴァン・ライサチェック、フローラン・アモディオ、ミハル・ブレジナ他

ライサチェック選手の復活にはちょっと驚きましたが、1年間の休養をどう過ごしたのかが気になります。五輪シーズンとは男子の場合大分様相が変わってきていますので、クワドレスのままなら厳しいだろうと見ます。小塚選手、ブレジナ選手、アモディオ選手が中心となるかなと思います。


スケートカナダ(10/28~30)
女子:アメリー・ラコステ、シンシア・ファヌフ、鈴木明子、アリョーナ・レオノワ、エリザベータ・タクタミシェワ。レイチェル・フラット、長洲未来、アシュリー・ワグナー他

まだ未知数とはいえ、3-3を飛ぶジュニアワールド2位のタクタミシェワ選手が台風の目になりそうです。ただ、ミライ選手やフラット選手、鈴木選手も虎視眈々と表彰台を狙ってくると思いますのでかなり見所のある試合になりそうな気がします。是非地上波でも放映して欲しいですね。

男子:パトリック・チャン、高橋大輔、アダム・リッポン他

ここはチャン選手がかなり鉄板になりそうに見えますが、高橋選手の調整がどの位すすんでいるかによっては手に汗握る展開もありうるかと思います。また、リッポン選手もコーチを変えて意気込みもあると思うので、彼の奮闘振りにも注目したいところです。


カップオブチャイナ(11/4~6)
女子:カロリーナ・コストナー、村上佳菜子、クセニヤ・マカロワ、アデリナ・ソトニコワ、長洲未来他

何といってもソトニコワ選手に注目したいところです。豪快な3-3を持っていますが、エッジエラーを取られるか否かも気になります。浅田真央再来のような勢いを持って怖いものなしで突っ走られると、コストナー選手や未来選手、村上選手も手ごわいでしょう。特に村上選手は体型変化が始まった所為か、現時点でジャンプが不安定になってきているので、ちょっと心配でもあります。

男子:ブライアン・ジュベール、羽生結弦、織田信成、アルトゥール・ガチンスキー、ジェレミー・アボット他

羽生選手やガチンスキー選手、そしてTBD他で出てくる中国の若手に対し、ベテランのジュベール選手やアボット選手、そして織田選手がどのくらい意地を見せてくれるかが気になります。ここもなかなかなの激戦ですね。織田選手にはくれぐれもコンボ違反をやらないように気をつけてもらいたいところです。


NHK杯(11/11~13)
女子:浅田真央、鈴木明子、シンシア・ファヌフ、キーラ・コルピ、アリョーナ・レオノワ、アシュリー・ワグナー、アグネス・ザワツキー他

ここは浅田選手の調整具合によって大分様相が分かれると思います。まずまずの出来なら浅田選手が制する可能性は高いと見ます。ただ、まだジャンプの修正などでてこずっているようだと大混戦の可能性もないとは言えません。ただ、四大陸やワールドの様子を見ると浅田選手が最有力と言っていいかと思います。あとはザワツキー選手がどう挑んでくるのかもチェックポイントにしたいですね。鈴木選手の健闘にも期待したいです。

男子:高橋大輔、小塚祟彦、トマシュ・ベルネル、アーミン・マーバヌーザデー他

ここは日本男子二人の戦いが最大の注目どころと言っていいでしょう。ベルネル選手も表彰台には乗りそうですが、若手のマーバヌーザデー選手もあなどれなさそうです。


TEB(11/18~20)
女子:ラウラ・レピスト、カロリーナ・コストナー、村上佳菜子、エリザベータ・タクタミシェワ、アリッサ・シズニー

ここもタクタミシェワ選手が台風の目になるか。コストナー選手やシズニー選手、レピスト選手もいますので、村上選手はかなり厳しい戦いを強いられそうですね。頑張って欲しいです。ここでコストナー選手は三戦目です。疲れが出ないといいのですが……。

男子:パトリック・チャン、ミハル・ブレジナ、ブライアン・ジュベール、フローラン・アモディオ、織田信成、エヴァン・ライサチェック、アダム・リッポン他

ここも激戦が予想されますね。やはりチャン選手優勢に見えますが、ジュベール選手や織田選手、またリッポン選手の健闘にも期待したいところです。


ロステレコム杯(11/25~27)
女子:浅田真央、今井遥、アメリー・ラコステ、キーラ・コルピ、アリョナ・レオノワ、
アデリナ・ソトニコワ、レイチェル・フラット、アグネス・ザワツキー他

ここは激戦の上に若手が非常に多いエントリーになっていますね。その中で、レオノワ選手が三戦目になります。母国での試合なので是非良い成績を収めたいだろうと思いますが、ここでソトニコワ選手に浅田選手もいますのでなかなか厳しいですね。
最大の注目どころは浅田選手とソトニコワ選手の直接対決でしょう。浅田選手が3F-3loを飛んでくる場合、セカンドループ対決にもなるかも? また、ソトニコワ選手はタチアナ・タラソワ氏の孫弟子になりますので、同じコレオでの対決になりそうなのも楽しみです。

男子:羽生結弦、ミハル・ブレジナ、トマシュ・ベルネル、アルトゥール・ガチンスキー、ジェレミー・アボット他

羽生選手にガチンスキー選手、ブレジナ選手などの若手に対して、ベルネル選手やアボット選手などの新旧対決がどうなるか。羽生選手は二戦ともガチンスキー選手と対決ですが、気持ちの強い選手なので強気で攻めて欲しいですね。ブレジナ選手はここで三戦目です。

当初、上位6位までの選手の3戦参加についてまず女子はいないだろうと(もしいるとしたら浅田選手?)と思っていましたら、ユーロの選手で二人も出たのには驚きました。男子はブレジナ選手だけですね。余談ですが、ペアでは2組いますね。
まだ若いレオノワ選手やブレジナ選手はともかく、コストナー選手は膝に爆弾を抱えているので心配ですが、3戦エントリーしてきたということは大丈夫なのでしょうか?

例年よりもオフが短く、間もなく区切りの7月1日を迎えます。これから各選手の新プログラム情報が入ってくるのが楽しみですね。(ただ今回は持ち越しも多そうですが)

はじめに

2011年06月26日 | 日記
ご来訪ありがとうございます。
このブログのスタンスについて、最初に書いておこうと思います。

こちらのブログでは、ミュージカルやストレートプレイなどの演劇関連の観劇レポ・感想と、主にフィギュアスケートについての観戦(TV観戦含む)や競技や選手についての感想や見解について綴っていこうと思います。

観劇については特に荒れることはないと思うのですが、問題は観戦や試合結果に対する見解などについての記事についてでして。基本姿勢を予め明らかにしておきたいと思います。

スポーツである以上、結果が最も重要視されることは言うまでもありません。
しかし、私は結果だけを重要視するあまり場外戦をしかけたり、ライバル選手を尊重しない態度を取る選手やフェアとは程遠い審査・運用を良しとしません。
場合によっては批判や叩きに遭うかもしれませんが、おかしいものはおかしいと指摘していきたいと思います。(誹謗中傷ではなくあくまで「批判に近い指摘」でとどめます)
そしてそれは特定国や選手に限らず、たとえ日本人選手や日本スケート連盟であっても例外ではありません。
残念ながら、フィギュアスケートの現状は非常に憂うべきものであるというのが私の見解です。

記事を読まれた方によっては私と異なる見解を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
コメントなどで冷静かつ論理的なご意見は傾聴する構えですが、匿名での明らかな嵐や誹謗中傷にはそれなりに厳しい対応を取りますので、あらかじめご承知置きの上でコメントして下さい。

それではこれから、よろしくお願い致します。