歌うように語ろう

観劇や観戦(主にフィギュアスケート)等について語るブログです
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勝ち馬乗りと自称良識派の欺瞞について考える

2014年07月26日 | フィギュアスケート

THE ICEなど各種アイスショーやイベントで盛り上がっている時にこんな記事もどうかと思いますが、ちょっと最近本当に妙な空気を感じるので

(特にフィギュアファン界隈で)少し思うところを書いておきたいと思います。

 

私は参加していませんが、いろんなブログを見に行くときに「ブログ村」経由で行くことが良くあります。

お気に入りのブログはブックマークしてありますので、時々見ようかなと思う頻度で見るブログはそのサイトを利用しているのですが、

いつの頃からかファンを自称しつつも特定の選手について叩きスレスレの言いたい放題ないわゆる「ファンなりすまし」なブロガーが

増えたなと感じます。

最初から〇〇は嫌いですと謳っていればその選手のファンはそのブログを避けるでしょうが、あたかもファンサイトであるかのように自己紹介しておいて

中身は自称辛口の批評ばかりでは看板に偽りありだなと感じます。

まあ、私の場合はそういったところは以降なるべく避けるようにしていますが、自覚があるのかないのか(本当は確信犯だと思いますが)

いまだに釣りよろしくファンを騙り挙句に特定選手のファン叩きをしている人は正直良識を疑います。

ところがそういうブロガーさんは自分を良識派だと思っているらしいですね。全くもって自分の姿こそ見えにくいものだと思います。

ああこれは、私を含めての一般論ですが(ただし私は自分が良識派とは主張しませんけども)

 

そして上記について更に突っ込んで書くならば、いつからか浅田真央選手を筆頭に、選手に対して好き勝手に言いたい放題で構わないと

思っている方が増えているのではないかと懸念しています。

もちろん我が国では言論の自由が(ある程度は)保障されておりますし、誰しも自分の意見や信条を主張する権利もあります。

しかしそれと同時に、常に周囲への配慮や特に個人に対して物申すときは細心の注意が必要ではないかと私は考えています。

フィギュアスケートの試合やショーがたくさん放送されるようになり、様々な人の注目を集めるようになったことはいいことでも

あるでしょうが、一方で誰彼かまわず毒をまき散らしても構わないと勘違いする人も出てきてしまったのは残念なことだと思います。

上記のキーワードで特定ブロガーを想定される方がいらっしゃるかもしれませんが、特定の方を批判しているのではなく、その

「風潮」について私は懸念を示しているのでそこは誤解無きようにお願いします。

 

昨今の露出の多さでつい失念されがちですが、トップスケーターたちのほとんどがアマチュアであり、また学生である選手も多いです。

そのような若い人たちを捕まえて、些末な一言や一挙一動をあげつらい、衣装から何からネチネチと姑根性丸出しで語ることが

彼らの応援に繋がるでしょうか? あるいは本気でアドバイスになると思うのでしょうか?

選手に直接ダメ出しをしないだけまだ害は薄いかもしれませんが(信じがたいことに選手にダメ出しの手紙を出す手合いも存在

するようです。以前やんわりと某選手が示唆していましたので)かといってさながら選手のコーチか親でもあるかのように上からの

物言いをする方には私は懐疑心を抱かずにはいられません。

疑問に思う心は自由ですが、たとえコメントに残らなくてもブログは不特定多数の方が見るものです。言いたいことを封じる必要はありませんが、

読者に不快な思いをさせない心配りは必要ですし、同時に選手たちへの敬意も忘れてはならないと私は考えます。

それこそノービスやジュニアの選手などは私の娘と同年代かそれ以下のことも多いですが、真摯に一つの事に打ち込む姿や時にその

心情を何気なく吐露した言葉にはいくつになっても学ばされることが多いです。

Webの向こうでひょっとしたら選手本人が自分の文章を読むかもしれないと考えた時、少しでも呵責を感じることのないように書こう。

これは私の信条です。まあ、他の方には押し付けられませんが、賛同して下さる方が多いといいなとは思います。

 

ところで、だいぶ前から噴飯ものだと思っているところなのですが、採点は正しくジャッジは神様のようにすばらしくて…(面倒なので以下略。

いわゆるキムチ派と呼ばれる方々のことですよ)な信仰をお持ちの皆様は一様に採点に疑問を持つ人(私もそのクチなんでしょうね)に対し

陰謀論者というレッテルを貼るのが大好きなようですね。そしてさらに言うなれば陰謀論者は特定選手のファンばかりだと思っているようです。

 

私に言わせれば、そういった方々は思考停止した盲目的採点信者ではないかと思うのですが(笑)

採点に疑問を持つのはなにも特定の選手のファンに限ったことではないですし、外国のフィギュアファンや関係者など多岐にわたります。

そういった方々がみんなそろいもそろって特定選手のファンだとしたらそりゃびっくりですよねー。事実、国籍も立場もまちまちですし、

誰が贔屓だとかそんなことを超えて、おかしなものにおかしいと主張しているだけであってそれ以外の共通点はたいてい無いです。

強いて言うならフィギュアスケートファンという当たり前の前提位ですね。ファンだからこそ、見た目と大幅に乖離した採点や複雑な

プロトコルにも向き合うわけですから。

俗に「政治と宗教と球団(野球)は話題にするな」という教訓じみた言葉もありますが、まずはキムチ派…もとい採点マンセー派の皆様も

採点に疑問を呈されたからと言っていちいちカッカして疑念を抱く人たちを攻撃したりせずに、彼らが心から納得できるような論拠を

示してみてはいかがでしょうか?

そんな義務はないと言われたらそれまでですが、信条・信仰の自由がある以上相手に片っ端からレッテルを貼って攻撃してばかりでは

ますます疑問を抱く多くの方々とは溝が開くばかりだと思いますよ。

あとついでに言わせてもらうならば、多くのメダルホルダーの選手に対してまで上から目線で物申すならばそれこそ慎重にかつ正確でなければ

全くもって信憑性がありません。ほんの数秒の荒い動画で見たことにまでダメ出ししている信者の親玉様を見ていましたら(これじゃ納得させて

もらえるはずがないわ…)とがっかりしたことも併せて綴っておきます(笑)

まあ、A選手はあれも駄目これも駄目だけどB選手に関しては全てスルーという点だけでも華麗なるダブルスタンダートすぎて問題外ですけどね。

 

あ、ちなみに最後の方はご立派な専門家様のようですので一般個人(ファンサイトやブロガー)とは別扱いで私なりに辛口で言わせて頂きました。

もっともこのようなブログなどご覧にならないでしょうし、たとえご覧になったところでレッテルを貼って終わりでしょうから痛くもかゆくもないでしょう。

ですから手加減無用と判断しましたので悪しからず。(一応お名前だけは伏せておきましたけどね^^)

 

以上


100回言っても嘘は嘘、真実は真実

2014年07月17日 | 日記

なかなかフィギュアについてまとめられないので、先に昨今の現状及び憂慮すべき問題点を綴りたいと思います。

戦後の自虐史教育の中育てられ、まともに君が代を歌うことなく日の丸を大事にすることすら教わることもなかった私は現在中学生の子の親です。

子どもは私が育ったのと同じ自治体で公立中に通っていますが、子供が使う教科書を軽く流し見るだけでも自虐史教育は更に悪化しているのが現状です。

私の親も気づかなかったようですが、どうやら当地は日教組や在日が強い地域のようです。社会の教科書も悪名高い出版社を採用しています。

 

思えば小学校のころから、自国の古くから伝わる童謡などそっちのけで「アリラン」を何度も歌わされるという事態に子どもも疑問を覚えておりました。

しかしだからといって親子ともども学校や教育委員会にその疑問をぶつけることはできませんでした。

 

中学に上がってからはなおのことです。

反日教育と告げ口外交をはばかることなく続ける国の言うなりに書かれた歴史の教科書を元に授業は行われ、英語の教科書にすら日本や英米等を

そっちのけで隣国が幅を利かして登場する始末。

それでも私たちにはNOと言う権利は全くないのです。疑問を唱える余地すらありません。

教科書を選ぶ権利はもとより、おそらくこれから習うであろう第二次世界大戦や日韓併合の事も子どもは一方的に日本が悪であったと習うことでしょう。

いかにその中に誤りや欺瞞があろうとも、あくまで教科書に沿った答えをテストでは求められ、もし教師にレポートや発言を求められれば

その趣旨に沿ったものを言い、書かねば評価はされません。現に別の自治体で暮らすお子さんが書いた真実を綴ったレポートに教師が激怒し

生徒にやり直しを求め暴言を書面上で叩きつけられたという話を聞きました。

これは恐るべき真実であり、ある意味あたかも我が国が教育上植民地にされているかのごとき状況であろうと考えます。

 

せめて我が子だけでもと日本が歩んできた真実の歴史を教えても「学校ではみんな教科書の通りだって言う。日本が悪かったんだって」と

子どもは落胆して帰ってきます。

 

少なくとも今の親世代が子供のころに比べるとネットの普及などのおかげで情報の精査がしやすくなりました。

その結果、国内でも真実を求め立ち上がる人や、海外でも中韓の嘘偽りに気づく人が出てきました。

 

それでも現実は、少なくとも高校受験を前に公立中学に学ぶ子供と親にとっては偽りの教育に対しNOと言うことができないのです。

それはなぜか。内申点というものがあるからです

 

自治体によって、また私立が第一希望である場合などはあまり重要視されない場合もありますが、少なくとも当地では内申点はとても重要です。

特に我が家のように公立高校への進学を希望する場合は定期テストのみならず、提出物や教師の心象にも神経をつかわなければなりません。

このような状況で教師や学校、教育委員会にたてつくことは自殺行為にも等しいのです。

テストでいい点を取っても、教師のさじ加減ひとつで簡単に1段階くらい下げられるのが現実です。

つまり、私たちは内申点が確定するまでは絶対に教師や学校に逆らうことは出来ないのです。(現実としては卒業式まで)

 

教科書問題以外にも理不尽な処遇はあります。でもそれよりも親として、またかつて戦争に身を投じ辛くも帰還した身内を持つ(現在は故人)者として、

いかに活字として教科書に掲載されようとも偽りを真実として我が子にそのまま覚えさせることほどの苦痛は耐えがたいのです。

 

実際に公立高校の入試問題として二次大戦や日韓併合などの問題が出題されるかわかりませんが、私はどうしても譲れないこととして繰り返し、

我が子には言い聞かせております。

 

私たちのおじいさんやご先祖様は子孫に恥じるような振る舞いは断じてしていない。それだけはどうか覚えていてほしい。

 

子どもにとっては混乱する種になるであろうことが、私としては非常に忸怩たる思いです。

しかしいつか、自分で真実にたどり着くかどうかの可能性にかけるよりも、親として大事なことは他の基本的なしつけ同様に是が非でも覚えていてほしいのです。

 

それと同時に、最近はめっきり報道されなくなった教科書問題は解決するどころかむしろ悪化し、義務教育下ではたとえ教科書に書かれていることに瑕疵があろうとも

それを甘んじて受け入れなければならないという現実があることを、私は憤りと悲しみをもってここで訴えます。

また、何度でも上記の言葉を子供に伝えたいと思います。

 

中韓が、そして内部に巣食う反日の連中が100回我が国と先祖を貶めようと、私たちはそれ以上に真実を探求し、広め、そして記憶に刻んでまいりたいと思います。

そうでなければこんにちまで先祖が築き上げて下さった我が国の誇りを守り抜くことができなくなるかもしれないのです。こんな屈辱はありません。

私たちにとって、真実はただ一つなのです。

表立っては何もできなくても、真実を口伝で受け継いでゆくことが私は大事な務めであろうと信じています