歌うように語ろう

観劇や観戦(主にフィギュアスケート)等について語るブログです
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JGP第一戦 フランス 男子リザルト

2012年08月26日 | フィギュアスケート

昨日貼っておいたのでURLは省略、表彰台三名の点数と所感を。

1.Boyang JIN     194.13

2.ジェイソン・プラウン  185.81

3.日野龍樹        181.61

 

1位の選手は4Tで加点ももらってますし文句なしですね。このまま育ってくると面白くなりそうです。

2位の選手はまだ3A習得できていないようですが、手堅くまとめると点が出ますね。

昨季の浅田選手と同じ「愛の夢」を使っているので、比較してしまう所為かジュニアとはいえちょっと物足りなさを感じます。

滑りはいいと思うのですが、ジャンプ構成もうちょっと頑張って欲しいです。

3位の日野選手、もうちょっとでしたね。3Lzでの転倒がもったいなかったです。ここが決まっていれば2位と3位逆だったかも。

まあ仕方ないですが…。

日野選手は2戦目も確かあったような。次も頑張ってください。

 

以上。

 


JGPシリーズ第一戦 フランス 女子総合リザルト+男子SP

2012年08月25日 | フィギュアスケート

猛暑続きの中、早くもジュニアは本格シーズンインです。

現在男子はまだFSが終わっていませんので、女子総合リザルトと男子SP上位のみご紹介しましょう。

 

JGP第一戦 フランス
女子リザルト
http://www.isuresults.com/results/jgpfra2012/CAT002RS.HTM

1.エレーナ・ラジオノワ   177.79
2.本郷理華         149.38
3.U.TITUSHKINA   143.92
4.ヴァネッサ・ラム     140.89
5.アシュリー・カイン    136.51
6.松田悠良         123.05


男子SP

1.Boyang JIN       62.98
2.日野龍樹          59.70
3.ジェイソン・ブラウン    59.33

 

例によって、発音がいまいちよくわからない選手に関しては、ISUの表記のまま転記しております。

それにしても、予想通りとはいえ女子のラジオノワ選手はすごいですね!

SPなど、男子の1位と1点くらいしか違わないというものすごさです。

昨年末のロシアナショナルでは、軸が曲がったジャンプで根性降りしていて正直ジャンプの質はそんなにいいとは

(個人的見解として)思わなかったのですが、あれから変わったのかな?

今年もJGPに関してはISUチャンネルで動画をアップしているようなので、あとで探してみてみたいと思います。

日本の女子二人も、確か初参戦のはず。頑張りましたね!本郷選手2位おめでとうございます。

松田選手はTHE ICEに出ていましたね。

二人とも第二戦はまだ未確定かと思われますが、本郷選手だけでも出られるといいですね。

そして日野選手、FSもこの調子で頑張ってください!

明日(か明後日)、良い結果をお伝えできるよう祈っています。

 

以上


安易に侮辱する愚か者国家と、殴られても年貢を納める愚鈍政府

2012年08月14日 | 日記

既に各所で話題に上がっていますが、ニュースソースを貼っておきます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120814-00000881-yom-int

 

日本国の象徴であり、世界有数のロイヤルファミリーの長に対して、ならずもの国家の元首がふざけたことを言っています。

更には領土侵犯をされてもなお通貨融資の約束は果たすと請け合う腰抜け政府。

 

怒りと情けなさで涙が出そうです。確実に血圧は上がったと思いますが、怖いので測っていません。

 

どこまで傲慢で図々しく愚かな国なのでしょうか、隣国は。

 

日本の象徴を踏みにじるということはすなわち、日本という国家を踏みにじるのと同等の行為です。

宣戦布告されたも同然の侮辱と言っていいでしょう。

それぞれ自分の言葉で政府に訴えませんか?

官邸へのメールフォームです→https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

 

これ以上付け上がらせてはいけません。今までだって十分我々は誠意をもって対応してきたではありませんか。

この上更なる傲慢な侮辱・搾取に耐えるいわれはありません。

 

韓国人よ、恥を知れ!!!(まあ、恥という概念はない国民かもしれませんがね…)

 

基本的にこのブログでは政治宗教がらみはあまり語らないブログなのですが、今回のことは看過できませんでした。

これは行動を起こさないわけにはいきません。


五輪とナショナリズム

2012年08月11日 | スポーツ全般

まずはこのニュースからご紹介しておきましょう。全くモラルやルールをわきまえない国にはあきれますね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120811-00000580-san-int

サッカー男子3位決定戦後の韓国選手および監督(!)の竹島(他に呼称がありましたっけ!?はて…)に対する領土主張問題で

IOCが調査を始めました。

IOC役員には韓国人もいますので、いろいろ工作したり抵抗することが予想されますが、速やかに処分(しかもなるべく重い)されることを

望みます。

 

それにしても、各競技において異議申し立てや確認のシステムが見られ少しはましな五輪が見られるかと思いきや、全くもって

不手際や誤審が多い残念五輪に終わりそうです。

その最後を締めくくるのが隣国としたらなんともはやですが、いずれにせよ「審判も人間だから云々」「ボランティアだったから以下略」などと

言い訳は通用しません。

五輪は4年に一度(夏と冬それぞれにおいて)しかない、国旗を背負った代替えのない大会です。

本来なら万に一つの間違いがあってもいけないのです。ましてや一国だけ開会式で排除などもってのほか。

後々までそのお粗末さは語り継がれることでしょう。

これが日本だったからあまり騒ぎにならなかったのであって、違う国なら国家元首も巻き込んだ騒ぎになったかもしれません。

 

良きにつけ悪しきにつけ、五輪とは各国それぞれ温度差はあれど、ナショナリズムを最も高揚させるイベントです。

むろん冒頭記載のような五輪憲章違反の行為は許されませんが、参加国や選手の愛国心や自尊心を傷つけるようなことなどないように、

ホスト国にはもっと細心の注意を払い運営してもらいたいものです。

…それにしても、イギリスはもっと紳士的な国かと思っておりましたが、そうでもないようですね。体操やテニスの決勝での観客のマナーの悪さに

従来イギリス好きだった心境が揺らぎかけたことも併せて記しておきたいと思います。

もちろん観客は英国人だけではないことは百も承知の上ですが、英国旗を振りフェイスペインティングするのはほとんど英国人でしょうから…。


それでもフィギュアスケートは「競技」なのか?

2012年08月08日 | フィギュアスケート

そろそろ終わりに近づいてきたロンドン五輪ですが、各競技を観戦しているとそれぞれ誤審など問題点もあるものの、

多くの競技で公正性・公平性をより追求する方途として選手やコーチなどからの異議申し立てやリプレイを請求できるように

変わってきていることが見受けられました。

これが本来五輪競技としてあるべき姿であり、なんら後ろ暗いことなどないことを各競技において証明するものでもあります。

 

間違ってもどこの誰が採点したのかわからない、ましてや採点に疑問を呈することさえ許されないなどということはない。

それがあるべき姿でありましょう。少なくとも、五輪競技として世界中の人々に見られる競技であれば。

 

それでもジャッジ絶対主義者や日和見主義者、既得権益を守りたい人々に守られながらフィギュアスケートの不透明性はまだまだ

続きそうです。

他の競技とは異なった、ポイントもつかない興行的な試合をいくつも開催し、たびたび自国選手が不利益をこうむっていても

いまだに審判の採点結果(プロトコル)をあたかも聖典でもあるかのようにありがたがる人たちの考え方は全く不可思議ですが、

まあそういった方々には、どんなに不透明な結果でもプロトコルありきなので話が通じないですから仕方ないですね。

 

観客にも明々白々な競技であり、選手も納得できない場合には異議申し立てやリプレイを請求できる。

このような透明性はまずジャッジの国名や名前を明示することから始まると思うのですが、残念ながらロシアまで反対している

現状を見ると、少なくともフィギュアスケートでは他協議のような透明な採点に至るのは遠そうです。

 

ひょっとしたら、永遠にそんな日は来ないか、あるいは五輪競技から追放される日の方が先にくるかもしれませんね。

 

ロンドン五輪において不手際がないわけではありませんが、スポーツの透明性を高めようと他の競技が努力する様を見るにつけ、

フィギュアスケート採点システムのの残念ぶりに思いをいたらせずにはいないフィギュアファンのぼやきでした。