歌うように語ろう

観劇や観戦(主にフィギュアスケート)等について語るブログです
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ロステレコムEX感想(一部のみ)と全日本ジュニア

2011年11月28日 | フィギュアスケート

完全版(?)EXは17日までお預けですが、浅田選手と羽生選手のEXは一部拝見しました。羽生選手ハイドロよくやっているような……。フィナーレではまた3A~3Aのシークエンスをやったそうですね。放送が楽しみです(その前に動画で見てしまうと思いますが)

浅田選手はワルツかと思いきや、リベラジュピターでした。でもロシアのお客さんから沢山の拍手をもらっていたようで良かったです。フィナーレのワンショットなのか、浅田選手が羽生選手に手を差し伸べて二人ともいい笑顔の写真を見かけました。お姉さんと弟の年齢差ですが、身長があまり変わらないのと羽生選手がまだあどけない感じが残っている所為か、二人ともずいぶん可愛らしく見えました。あと2週間足らずでファイナルですが、二人とも疲れを取ったらまた調整頑張ってくださいね。

 

さて、久美子コーチがいないと思ったら、すっかり忘れかけておりましたが全日本ジュニア選手権があったのでした。そりゃ行けないわけですよね。久美子コーチ青森出張お疲れ様です。(もちろん他のコーチの皆様もですが)

以下男女7位までのリザルトです。

<男子>

1.日野 龍樹  188.94

2.田中 刑事  187.80

3.木原 龍一  187.68

4.川原 星   173.56

5.宇野 昌磨  173.46

6.坪井 遥司  168.47

7.鈴木 潤   156.02

<女子>

1.宮原 知子  172.17

2.友滝 佳子  153.42

3.庄司 理紗  151.69

4.鈴木 春奈  150.92

5.大庭 雅   148.02

6.佐藤 未生  138.48

7.磯邉 ひな乃 136.35

 

男子は田中君かと思いきや日野君が制しました。でもそれほど意外性はない結果ですね。点数も僅差ですし、今度は全日本で頑張ってください。

女子は宮原さんがあまりにもぶっちぎりなので思わずプロトコルを確認したら納得の内容でした。これ、タクタミシェワ選手と戦える構成ですよ!もちろんフィギュアはジャンプだけではないですし、今後の体型変化がどうなるかにもよりますが、ノービス時代からの呼び声通りに期待大の選手ですね。全日本では是非とも放送してもらいたいものです。庄司選手は回転不足がかなり取られているのが気にかかります。体型変化が始まったのでしょうか?友滝さんもいいところに入りました。

結局昨日も夜更かししてしまったので、今夜こそ早寝したいと思います。今日はこれにて。


ロステレコム男子SP&FSおよび感想

2011年11月28日 | フィギュアスケート

男子も楽しみなメンバー揃いなのに気が利かないテレ朝にがっかりの晩秋。これはCSに取り込もうという陰謀……(半分冗談です)

男子SP

1.ジェレミー・アボット  83.54

2.羽生 結弦  82.78

3.ミハル・ブレジナ  79.01

4.ハビエル・フェルナンデス  78.50

5.アルトゥール・ガチンスキー  74.73

6.ブランドン・ムロズ  69.35

7.アンドレイ・ロゴジーン 65.11

8.セルゲイ・ヴォロノフ 61.15

9.コンスタンティン・メンショフ  60.91

 

男子FS

1.ハビエル・フェルナンデス  163.13

2.羽生 結弦  158.88

3.ミハル・ブレジナ  147.34

4.アルトゥール・ガチンスキー  146.70

5.ジェレミー・アボット  145.54

6.セルゲイ・ヴォロノフ  136.04

7.アンドレイ・ロゴジーン  132.74

8.コンスタンティン・メンショフ  131.77

9.ブランドン・ムロズ  116.14

 

SPとFSを分けて語れるほど地上波では放送されてません。従いまして地上波で見られた方のみ感想を書かせていただきます。FSの早い滑走順から。

ガチンスキー選手。JOではクワド飛べていたような記憶があるのですが、GPシリーズになってからどうも不安定に。今回も痛そうな転倒の仕方で、自分が転んだわけでもないのに見ていて思わずいたた……と呻いて見てました。コンボも2つ。どうも後半の構成が弱いのでなかなかノーミスでないと点が出にくいような。でもキスクラでお茶目な表情を見せる余裕がある程度には気持ちの余裕がありました。ステップLv4ですね。

フェルナンデス選手。クワド2発、しかも2種! おおっ!と喜んでいたら後半でスタミナ切れか抜け祭りに。あらら……。でも4Tと4Sの出来栄えが素晴らしかったのと、スピンで取りこぼしなしだったのが功を奏してFS1位に。つまりはクワドがそれだけ体力を使うというわけですね。しかも今はジャンプ以外のエレメンツでも手抜きが許されませんし選手の皆さんはかなり大変だと思います。

ブレジナ選手。3戦目でFSということもあってコーチのお許しが出たのか4Sに挑戦。ちゃんと認定されましたがちょっとGOEマイナスになってしまいました。でも、ご本人はずっとクワド飛びたかったようなのでちょっと溜飲さがったでしょうか? でもこの後抜け祭りが。あああ……。でもスピンは全部Lv4でした。手堅くFS3位。

羽生選手。4Tはショーシーズンは失敗する気がしないくらい安定していたのですが、やはりコンペで安定させるのは難しいですよね。でも今回は後半まで他のジャンプはみんなほぼ加点でマイナスなしで飛べてます。ここが中国杯との大きな差ですね。スタミナがつきつつあるのでしょうか? それだけに、ステップ途中での転倒がもったいなかったです。コレオステップでは1.3も加点ついていますし、転倒前後以外はいいステップだったので、転倒さえなければレベルも取れていたでしょう。残念です。FS2位。

そしてアボット選手ですが、抜けや転倒よりも途中で負傷した手があまりにも痛そうで、そっちにばかり意識が行ってしまいました。おそらくご本人もそうだったのではないでしょうか?演技終了後、観客への挨拶前に応急手当に行くほどでしたし、途中手をつく振り付けの後、リンクの白が赤く染まるほどの出血ですからかなり痛かったでしょう。どうぞお大事になさって下さい。FS5位。

そして男子総合

1.羽生 結弦  241.66

2.ハビエル・フェルナンデス  241.63

3.ジェレミー・アボット  229.08

4.ミハル・ブレジナ  226.35

5.アルトゥール・ガチンスキー  221.43

6.アンドレイ・ロゴジーン  197.85

7.セルゲイ・ヴォロノフ  197.19

8.コンスタンティン・メンショフ  192.68

9.ブランドン・ムロズ  185.49

 

まさかの羽生選手逆転優勝でした。首の皮一枚(なにせ0.03差……)ですが、それでも勝ちは勝ちなので気にしない気にしない。初優勝ですね。また、それと同時に自力でファイナルへの切符もつかみました。頑張りましたね! そして2位のフェルナンデス選手、3位のアボット選手も同様にファイナル行きを決めました。

それにしてもまさかロシアで日本人アベック優勝とはびっくりしたのと驚きでした(C)浅田選手(15歳当時の発言より)でも浅田選手、羽生選手とも結果に満足せず、内容を省みながら既にファイナルに向けて前を見ているのが好ましいですね。尾張(終わり)良ければ全て良し。千代(仙台)に届け日本の誇り。お粗末さまでした。

それにしても朝晩冷え込むようになりました。しもやけが出る前にとっとと寝ることにします。


ロステレコム杯女子FSおよびリザルト+感想

2011年11月27日 | フィギュアスケート

男子についても期待とか感想を語りたいのですが、いかんせん地上波では2人しかまだSPを放送していないのでなんともはや。明日FSとあわせて男子については触れたいと思います。

さて女子FSです。1位から10位まで、程度の差こそあれ盛大な自爆大会になってしまいました。レベルの取りこぼしとか抜きにしても、抜けや転倒、お手つきの大安売り。うーん、氷が悪いのか皆調子狂っちゃったのか……。

<女子FS>

1.浅田 真央  118.96

2.アリョーナ・レオノワ  116.54

3.アデリナ・ソトニコワ  111.96

4.ソフィア・ビリュコワ  109.77

5.キーラ・コルピ  105.11

6.今井 遥  99.56

7.アメリー・ラコステ  97.85

8.アグネス・ザワツキー  95.57

9.レイチェル・フラット  94.27

10.クリスティーナ・ガオ  78.13

 

第一グループは総じて点数渋め、しかし第二グループになった途端一気に100点越え大盤振る舞いになりました。なんだこりゃ。

SPの点の出し方からして、何なら表彰台はロシア独占にしても! という勢いさえ感じましたが、さすがに昨今の「ジャンプ以外の要素もかなり重要視する」傾向を無視することも出来ず、結局総合力で一歩抜きん出た浅田選手を勝たせるしかなかったという雰囲気が非常に濃厚に漂っていた気がします。以下演技を見られた選手についての感想。

今井選手。予定構成と大分変えてきていたので、うっかりザヤったりしないかハラハラしました。SPよりFSの方がまだ苦手のままみたいですね。でも、スケーティングとか良くなっていますし、このまま佐藤有香コーチの元でトレーニングしていけば確実に伸びる選手だと思います。スピンで稼げる選手なのに、レイバックで入りにバランスを崩してしまってもったいなかったですね。

コルピ選手。綺麗なんですが、そして転倒もしていないのですが、抜け癖直らず。まだ怪我の後遺症があるのかそれとも練習不足なのかわかりませんが、これからユーロに向けて頑張ってもらいたいところですね。

ビリュコワ選手。抜け一つでミスは少ない方ですが、3連続が入るともっといいですね。後半にはきついのかな。トゥーランドットは久方ぶりに使用されたような。解説の荒川さんが何か言うかなとか変なことが気になりましたが何も起こらず。そりゃそうか。この選手も伸び幅十分に感じました。

ソトニコワ選手。3Lz+3Loが認定になっててええっ!?と思ったらその代わり?にエラーついてました。そりゃそうか……。ソトニコワ選手も3連なし。というかコンボ2つ。あらら。でもスピンいいですね。Lv全部4も納得です。ジャンプが戻ってきたらまた上位に上がってくるでしょう。楽しみにしています。

レオノワ選手。3T+3Tの安定感と加点がすごいですね。採点にずいぶん時間がかかっているなと思ったら、荒川さんもフリップと見間違う(というか本当は荒川さんの指摘どおりフリップ扱いでキックアウトでいいはずなのですが)フリップとルッツの扱いについて審議していたようですね。結局3Lzにエラーということで決着を見ましたが、さすがにFSでは昨日ほどのPCSは出ず。でもミスをあまり引きずらなくなりましたね。

浅田選手。6分間練習の頃からずいぶん固い表情だったので大丈夫?と思ったら、ミスがぽろぽろ。あららら……と思いつつも、昨日取りこぼしたスピンはちゃんと修正して、ステップはFSでもLv4にしっかり加点付でした。彼女もジャンプのミスをあまり引きずらなくなってきたのはいいことだと思います。そうするとプログラム全体の印象もあまり落ちませんしね。さすがに佐藤コーチがついているだけあります。でも今回久美子コーチが不在でちょっと物足りなさが。そういえば有香さんは久美子コーチに似てますよね。顔よりも雰囲気が。

<女子総合結果>

1.浅田 真央  183.25

2.アリョーナ・レオノワ  180.45

3.アデリナ・ソトニコワ  169.75

4. ソフィア・ビリュコワ  166.07

5.キーラ・コルピ  160.92

6.今井 遥  154.76

7.アグネス・ザワツキー  149.38

8.アメリー・ラコステ  148.48

9.レイチェル・フラット  147.63

10.クリスティーナ・ガオ  117.77

 

以上で女子はGP6戦すべて終了となり、ファイナルの枠は浅田選手とレオノワ選手に決まりました。ロシア2、日本2、イタリア(ユーロ)1、アメリカ1という何だか上手い具合に配分された結果となっております。でも、見ごたえのあるファイナルになりそうなので楽しみですね。

そろそろ眠いので、男子の放映を待たずに寝て明日録画を見ます。男子の皆さんは引きずられないように頑張ってくださいね。


GPシリーズ6戦 ロステレコム杯女子SP

2011年11月26日 | フィギュアスケート

リンクバナーがあまりにも日本企業(と在日企業)ばっかりでなんともはや。まあそれで無事運営費用が捻出されるならいいんですが、とりあえずバンガードの漫画広告はちょっと勘弁していただきたい感じです……。

そんなわけで女子SP結果です。

1.浅田 真央   64.29

2.アリョーナ・レオノワ  63.91

3.アデリナ・ソトニコワ  57.79

4.ソフィア・ビリュコワ  56.30

5.キーラ・コルピ  55.81

6.今井 遥  55.20

7.アグネス・ザワツキー  53.81

8.レイチェル・フラット  53.36

9.アメリー・ラコステ  50.63

10.クリスティーナ・ガオ  39.64

 

……なんというかその、実にロシアだなあという展開になっております。でも割りと団子になってますね。3位から8位までは。

以下感想。

浅田選手。手堅くアクセルは2Aで。3Aが鉄板でなければこれでOKだと思います。スピンが2つ取りこぼしでLV3に。でもステップはLv4で加点一杯ですね。演技全体非常によくまとまってました。危なげなく見ていられて良かったと思います。しかしスピンにうるさい信夫先生に早速スピン修正を命ぜられた様子。ところで今回は久美子コーチはお留守番でしょうか?

レオノワ選手。がっちりノーミスでした。彼女もステップLv4でびっくり。休憩とかあんまり関係ないんだなと思ったり。まあ確かに今日の演技はよかったです。問題はFSですね。終わりの首切りポーズは背後からの撮影だったので見えませんでしたが、初回はギャッ!となりました。怖いよ~(迫力あっていいんですけども)

ソトニコワ選手。体型変化真っ盛りらしいですが(ソースはタラソワ氏インタビュー)ミスしてもきちんとリカバリーして、減点を最小限に食い止めて頑張りました。今の不調の経験はは去年の浅田選手のようにきっと来年以降に活きるでしょう。期待大です。

ビリュコワ選手。TV初登場ですが、結構美人さん~。まあまあまとめましたが、PCSがまだそんなに出ないので4位。これからですね。

コルピ選手。うーんまだまとまりませんね。NHK杯と同じくらい? でも点数はそれなりに出ますね。どうでもいいですが、虹の彼方になら昨季の青衣装の方が合うような気がします。まあ黄色も似合いますが。

今井選手。何故か初戦に続きトラブル勃発。でも無事前日に靴が届いてよかったです(荷物が別便でオランダに行っちゃったそうです)今回は体調に問題なさそうで演技自体もまずまずの出来でした。スピンは3つともLv4で納得の美しさです。スケーティングも良くなって来てますね。これまたどうでもいいことですが、キスクラで有香さんとにこやかに話している様子が非常に和みます。男子の練習を浅田選手と並んで仲良く見ている写真も見かけてこれまた和みましたが、彼女の癒しオーラのなせる業でしょうか? ジャッジの皆さん、癒されたら彼女にもっと加点プリーズ。

米加の皆さん、明日巻き返し頑張ってください。特にガオ選手、明日は明日の風が吹くから気分を切り替えていきましょう。フラット選手も勉強が忙しいでしょうが明日もはじけちゃってください。

以上。


TEB男女シングルFS&リザルトおよび一部感想

2011年11月21日 | フィギュアスケート

ようやく見ました。煽りとかVとかすっ飛ばしたら意外にさくっと。とりあえず抗議殺到@ツイッターのおかげか、ナンソン君無事放送されて良かったです。なんかしらんけどかっこよくなったね~

<男子FS>

1.パトリック・チャン 156.44

2.ナン・ソン 147.57

3.アダム・リッポン 144.93

4.ミハル・ブレジナ 144.28

5.フローラン・アモディオ 129.92

6.アレクサンドル・マヨロフ 128.48

7.Chafik BESSEGHIER 113.96

8.Romain PONSART 110.42

9.織田 信成 104.25

<男子リザルト>

1.パトリック・チャン 240.60

2.ナン・ソン 224.10

3.ミハル・ブレジナ 218.60

4.アダム・リッポン 217.89

5.フローラン・アモディオ 201.34

6.アレクサンドル・マヨロフ 190.60

7.織田 信成 167.20

8.Romain PONSART 160.45

9.Chafik BESSEGHIER 160.39

WD ケビン・レイノルズ

 

ひっそりとケビンが棄権していました。どうした一体?

男子は3人だけですが放送された方々の感想。……といっても実質二人分と言うかなんというか……。

織田選手。膝がどうとかいう話でしたが、どうも原因はそれだけなのか疑問です。突っ込みようがないので、とりあえず体を万全にして、全てはそれからでしょう。お大事に。でもお父さんになったのですから、あんまり人前で号泣するのはちょっと;インタにテレ朝の愛?を見ました。

ナン・ソン選手。4回転いい感じですね。後半にちょっとバテてしまうのか、ミスが出ますがスタミナをつけていけば大丈夫になってきそうです。(これは羽生選手も同じですが、彼の場合はぜんそく抱えているのがちょっと大変かな)楽しみな選手ですね。もっとPCS出るようになるといいなー。

Pチャンさん。アクセルは元からか抜けたのか両方2A、ステップでこけてルッツはお手つきにパンク、コンボは一つだけ。でも勝っちゃうのがPさん。通常運転ですね~。どうでもいいですが、衣装がまっかっかなのでより中華系に見えます。そういえば彼はトリリンガルでしたっけ?本当にどうでもいいですね。(確か英語とフランス語と広東語だったかな?最後違うかも)

 

<女子FS>

1.アリッサ・シズニー 121.90

2.エリザベータ・タクタミシェワ 120.85

3.カロリーナ・コストナー 119.62

4.村上 佳菜子 105.54

5.ヴィクトリア・ヘルゲソン 100.74

6.マエ・ベレニス・メイテ 94.95

7.Yretha SILETE 87.65

8.ソニア・ラフエンテ 86.81

9.レナ・マロッコ 83.02

<女子リザルト>

1.エリザベータ・タクタミシェワ  182.89

2.カロリーナ・コストナー  179.32

3.アリッサ・シズニー  179.15

4.村上 佳菜子  161.31

5.ビクトリア・ヘルゲソン  154.90

6.マエ・ベレニス・メイテ  145.44

7.ソニア・ラフエンテ  136.32

8.Yretha SILETE  135.90

9.レナ・マロッコ  126.97

 

ヘルゲソン(姉)さん ケリガンスパイラルはやめた方が…。衣装がユニーク。袖口可愛いですね。

村上選手。中国杯よりは少し持ち直したようですが、やっぱりジャンプの癖がすごく目立ちます。構成で挑戦しているのは分かっているので頑張って欲しいんですが、ジャンプのフォームまでいじるのは無理なんでしょうね。でもループが特に気になります……。

シズニー選手。スピンはさすが、というかジャンプと同じかそれ以上に特典源になってますね。武器を生かすのはいいんですが、つなぎももうちょっと頑張って欲しい感じです。

コストナー選手。2回転祭続行中。スケーティングは文句なしだし、曲との親和性も高いとは思いますが、うーん……。でもISUはこういう選手が大好きなんでしょうね。

タクタミシェワ選手。テレ朝さんによるとコストナーさんが「抜群の安定感」だそうですがむしろこの方が今年はそれに該当しそう。フリップがダブルになった以外は文句なし。スピンはもう人頑張りかな~。キスクラで笑顔になると年相応な感じで可愛いですね。でも本当に引っ込み思案な人は自分で言わないと思います(笑)

 

以上の結果により、男子はチャン選手とブレジナ選手、女子はタクタミシェワ選手とシズニー選手のファイナル進出が確定しました。

今週末のロステレコムの結果で男女とも残りの枠が決まります。女子は浅田選手、ソトニコワ選手、レオノワ選手の中から決まりそうですが、男子がもう何がなにやら。今週はゴールデンタイムに放送でほぼリアルタイムなのかな? 楽しみです。