早いものでもう間もなく2月になります。ソチ五輪は開会式に先立ちフィギュア団体戦が行われ、日本もエントリーしますので
来週の今頃には様々な情報が飛び交っていることでしょう。
その前に、個人的な展望と所感を書いておきたいと思います。
比較的早い段階で予想がつくほど力の差を見せてきたアイスダンスとペアの他にも、ここにきて男女シングルもなんとなく
表彰台に上がりそうな選手が浮かんできたように思います。
男子はP.チャン選手、羽生選手、フェルナンデス選手が特に有力だと思います。その他には、プルシェンコ選手が本当に個人戦に出て
くるのか、そして高橋選手の怪我の治り具合が気にかかるところです。
女子はリプニツカヤ選手と浅田選手、それになぜかいつもいるキムさんが表彰台に絡んできそうです。ただ、彼女が今回も金メダルか
どうかはかなり怪しいと思います。浅田選手はコンディション次第ですが、前回と違うのはコーチがちゃんとついてパターンを考えているであろうことです。
直近の特集ではまだジャンプ構成が不明でしたが(シーズン前半の3AFS1本Ver.のまま)ここで2本にするか1本にするかで大分様相は変わりそうです。
他の選手やコーチにとっては2本にしてほしいでしょうね。
アイスダンスはやはりデイビス・ホワイト組が最有力、ペアはヴォロソジャー&トランコフ組が最有力だと思います。特に後者は団体金と並び
開催国ロシアの悲願であろうと推測します。
五輪が近いづいてい来ると、前回もそうでしたがまたしても特定選手のネガキャンがし烈になってきます。日本のマスコミが現状日本人でない者に
牛耳られているという嘆かわしい状態が変わらない限り、根本的にはどうしようもない問題なのでしょうが、誠に情けなく悲しいことだと思います。
何故日本人選手を貶めてまで韓国選手を讃えるのか。しかも連盟理事まで一緒になって尻馬に乗っかる有様です。
このような状態では、万一彼女が結果を出せなくても連盟一同彼女を責めることは決して許されないと思います。
もちろん各選手の健闘を祈りますが、結果が出せても出せなくても連盟諸氏は選手個人の所為にせず、自らの襟を正し今後の選手育成に
必ず活かしてもらいたいものだと思います。
…ま、あんまり連盟には期待していませんが。
連盟とCIC主導で、世界選手権後に大阪でアイスショーまで企画しているようですが、金勘定よりもっと大事なことがあることを
もっと連盟や関係者にはしっかり考えていただきたいですね。