歌うように語ろう

観劇や観戦(主にフィギュアスケート)等について語るブログです
記事の無断転載はお断り致します。引用転載の際はご一報を。

解説者の品格

2014年04月24日 | フィギュアスケート

お久しぶりでございます。

そろそろのんびり更新を再開しようかと思いつつ、いくつかのテーマについて最近は簡単なメモを取っていました。

それでこのテーマからというのもなんですが、まあ私の思うところを簡単にさらっとまとめてみようかなと思います。

一時期の品格ブームに乗っかろうというわけではないですが、来季以降解説者の入れ替わりがあるかもしれませんのでその前にね。

それというのも、このところ続く国内外トップ選手の引退や休養、また荒川さんの産休(?)などもあり変動があるかなと思った次第です。

 

さて皆様、フィギュアの放送を見るにあたった解説者に求めるものはいったいなんでしょうか?

見る側が初心者か、あるいは知識を持ったフィギュアファンかによっておそらく求めるものは違うだろうと思います。

また当然同じく知識を持ったファン同士であっても意見は異なる可能性もあります。テレビ放送にどこまで期待しているかにも

よりますしね。

ちなみに私の場合は演技中にだらだらとしゃべりすぎないこと、選手によってあからさまな温度差(好悪の差)を出さないこと、

またすべての選手に対し愛情と敬意を持っていてほしいこと。こんな感じでしょうか。

 

率直に言って、このような希望に応えてくれる解説者は国内には少ないと言わざるを得ません。特に女子解説においては

自分(解説者)の好悪の情があからさまに出る方が何人もいらっしゃるのが非常に残念だと思います。

確かに彼女らも元選手として現役の選手たちにいろいろ思うところはあるのかもしれませんが、自宅でソファーにひっくり返って

ブツブツ言っているわけではなくそれこそプロとして報酬を得て実況席に着き語るのですから、感情を垂れ流したりいい加減なことを言われては

見る側はたまったものではありません。

とにかく最低限、冷静になるべく自分の好き嫌いはさて置いて目の前の演技について聞きやすい解説をお願いしたいところです。

もちろん技術的な解説も必要ではありますが、聞いていて不快な解説なら会場音のみを私は迷わず選択します(可能な時のみですが)

 

多くのファンの方がそうしていらっしゃると思いますが、私もお気に入りの演技をまた見たい時は海外実況の動画を見ることにしています。

残念ながら国内解説で何度も視聴に耐えうる解説は極めて稀なのが実情であると言わざるを得ません。

海外の実況では日本の熱心なフィギュアファンに対してもよく言及がありますが、そういった人々のニーズに日本の解説や放送はどこまで

応えようとしているのか、この数年疑問に思うばかりです。

わざわざ字幕付きの解説を聞きながら海外の放送の動画を(日本で放送があったにもかかわらず)見た方が快適だというのは誠に残念だと思います。


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
菊千代様へ (ぱんだねこ)
2014-04-25 23:38:55
コメントありがとうございます^^
日本人解説者の全てが悪いわけじゃないんですが、やはり海外解説の方が気分良く楽しく見られますね。

中国もですが、以前はロシアも結構演技中は黙ったままでしたね(笑)
返信する
やはり (菊千代)
2014-04-25 02:10:00
海外の解説がやはりいいですね(笑)

中国(CATVかな?)のように
演技中は完全に黙ってしまうのは
どうかと思いますが(笑)
返信する

コメントを投稿