あっち向いてホイ! ~ 2nd season ~

虹の橋の子供たちに背中を押されて次女を迎えました。2016年7月24日、ブログ再スタートです!

初めまして!ようこそ「あっち向いてホイ!」においでくださいました



2nd seasonの「あっち向いてホイ!」は 虹の橋のたもとと我が家を7色の光で結んで
息子や娘はもちろんのことその他虹の橋メンバーとりとがお話しすることもある
”何でもアリ”な不思議なブログです。
一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします♪

宣伝のみのコメントにつきましては随時削除させていただいております。ご了承ください。




旅立つ1日前 最後の笑顔

2010-12-10 09:05:07 | 息子・虹の橋へ
こんにちは れいです。


昨夜のお知らせの通り、
このエントリー以降は頂くコメントのお返しを再開したいと思います。
10日間、温かく見守ってくださりありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

~~~~~~~~~~~~~~


「息子、頑張りました。」をご覧になった方ならお分かりかと思いますが
人間で言うなら危篤に陥ったと言える
悪夢のような時間がありました。

11月28日、22時32分
その時間を乗り越えたときの息子の姿です。






娘もすぐそばで心配そうに見守っていました









息子の誇らしげな顔、見てください。
可愛いでしょう?
これが私達家族に向けてくれた、最後の笑顔となりました。

この写真だけは
落ち着いたら絶対皆さんにも見ていただこうと思っていたものです(泣)

その後23時44分





苦しそうな姿勢で、苦しそうな呼吸で寝た息子…





このまま1時ごろまで眠れず、二人で様子を見守りました。
その間の出来事はこちらにあります。
実はこの時ボスは
「今日は布団リビングに持ってこようか?
(息子の隣りで)一緒に寝るか?」
と言ったのですが
普段と違うことをするのが怖いというと「それもそうだな…」と。

私達家族にとって、忘れられない大変な夜でした。




明けて翌日、11月29日(月)10時10分
旅立つ40分ほど前の姿です。









これが息子を撮った最後の写真となりました。
今頃になってようやく気がつきましたが
丸12時間頑張ってくれたんですね…




オレ、頑張ったで!






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息子と再会

2010-12-10 08:57:16 | 息子・虹の橋へ
夜 
マンションの下 エレベーターホールの中
紺地の浴衣を着た短い髪 12.3歳くらいの女の子?が私を見ている
一言も話さないがまっすぐこちらを見る
2.3歩カランコロンと歩いてエレベーターの前へ進むが
一緒にエレベーターの中に乗り込んでは来ない(消えた)。

ボスと2人で3Fにあがる
上がっていく最中、エレベーターホールで複数の人の話す声
3Fにつき家の前まで来ると
Yさんと鉢合わせ「こんばんは~」とご挨拶

ふと見ると足元に息子
いつもの調子で右に左に尻尾を揺らしながら歩き
玄関前の左側の壁にマーキング
足を高く上げて元気そのもの
そのまま斜めに横切り室外機の隣りにマーキングしようとしたので
「ほら息子、ダメだよ」と言いながら抱き上げる

大きさ、重さ、息子そのものの感覚を確かに感じる

玄関を開けると同時に
「お待たせどうぞ~」
というような女性の声、お隣の玄関ドアが開いたようだ

先ほど下で会った浴衣の女の子?が
5人ほどのお友達と連れ立って廊下を歩くのがわかる

私は玄関の中に入ると同時に
フッ… と息子の抱っこの感覚が消える



ここで起きた




起きてすぐに感じたことは
”息子は向こうで元気に暮らしている”
ということ

徐々にわかったことは
あの紺地の浴衣は息子のカニさん柄の甚平によく似ていたこと


年のころも12.3歳くらいだったし
あれは息子本人だったのかな…


家の中に入らなかったのは
「もうオレはここには戻らへんで?」
ということ、そして
玄関ドアがおそらく結界で
「オレとオマエとはもう住む世界が違うんやで?」
と教えたかったから

5人くらいの声というのは
おそらく
既に向こうで生活している息子の先住犬のことだろう
クロ、シロ、ハル、チコ
そして息子。


玄関先にマーキングしたのは
「それでもオレはいつまでも憶えてんで?」
ということだと思ったけどこっちは向いてくれなかった

一度も顔を見せなかったのは
起きてから私が泣かないように配慮したのだろう





息子は元気であちこち歩き回っている…

嬉しかった

コメント (2)
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