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あっち向いてホイ! ~ 2nd season ~

虹の橋の子供たちに背中を押されて次女を迎えました。2016年7月24日、ブログ再スタートです!

初めまして!ようこそ「あっち向いてホイ!」においでくださいました



2nd seasonの「あっち向いてホイ!」は 虹の橋のたもとと我が家を7色の光で結んで
息子や娘はもちろんのことその他虹の橋メンバーとりとがお話しすることもある
”何でもアリ”な不思議なブログです。
一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします♪

宣伝のみのコメントにつきましては随時削除させていただいております。ご了承ください。




恐怖の健康診断 

2016-08-11 12:18:12 | 2nd season
お元気ですか? れいです。

今日は飲食しながら読まないでくださいね

おとといは健康診断の日でした。
ある年は真っ白のTシャツを忘れ(当時レントゲンで必要だった)、
ある年は保険証を忘れ、
ある年は尿を忘れ。
さすが我が家のうっかり担当です

自分自身自覚もしておりますので
「出カケル時ハ忘レズニ!」
を合言葉に毎回確認は怠らないのですが、それでも必ず何かをやらかします。
ええ、それはもう見事に。わざとか!というほどに。

今回は完ぺきにやってやる…という静かな闘志を持ちながら(毎回)
前日いつもより入念に持ち物チェックをしました。

朝起きて尿検査のキットを指差し確認して入れました。
今回は真っ白のTシャツを着て行きますから、
レントゲンで必要でも必要なくても準備はOKです!
よし…行くぞ!


検査会場まで電車で行き、受け付けは無事通過!
体重、視力など滞りなく済ませていきます。
そしていよいよ私が唯一楽しみにしている採血です。

担当「では採血しますね~、消毒しまーす」
れい「はーい
担当「ちょっとちくっとしますね~」
れい「はーい
しゅわわ~っと私の血液が流れていくのをじぃぃぃぃぃ~っと見つめます
れい「主人がね、採血ダメなんですよ」
担当「ああ~男の人って多いですよ?年に1回だから…ですかねえ?
   これが1か月に1回とかだと、諦めるんですよ多分(笑)」
れい「私は年に1回しか自分の血液を凝視できる機会がないので見ますよ
担当「私も見ちゃうほうですぅ」
れい「(笑) …よかったわあ、ほら見て?今年も緑じゃないわあ
担当「うん大丈夫です。真っ赤っかですね!よかった!(笑)」

3本バッチリしゅわわ~っとされて楽しい採血は終了しました。
あーん終わっちゃったねえ。
もう帰っていい?


その後もいろいろ回って最後はレントゲンを残すのみ。


今年も使い捨てのレントゲン着?みたいなものをくれたので
白Tは必要ありませんでした。
「いよっし!あとは胃の検査だけ頑張れば、今年は完ぺき!(嬉)」
と思い私はちょっぴり有頂天に。

ところがです。
胃の検査ってバリウムを飲まなければならないことに
ここにきてようやく気付いた私。
うん?
あれ?
おかしいな、
え?胃部レントゲン検査って何よ。

…まさかアレか?


アレかっ!?(〇o〇;)


数年前に一度検査を受けたことがあったのですが、その時に
「こんなもん、二度としない!」
と固く心に誓ったにもかかわらずうっかりそのことを忘れ
胃部レントゲンに丸印を付けてしまっていたのです!!

ああああこんなところに伏兵が!
今年は忘れ物なかったはずなのに!
いっそのこと忘れ物として処理してしまいたかった!
誰か私のあの丸印をそのままそっくり遺失物係にでも届けてくれ!


担当「○△○れいさーん
れい「あ、はい…(鬱)」
担当「今ちょっと混み合ってますのでこちらでしばらくお待ちくださいね~
れい「あ、はい…(鬱)」

もう帰っていい?

ふと壁を見ると
「下剤は必ず、まず3錠をいちどきにお飲みください
みたいなことが書いてある。
あの悪夢がよみがえる。
白いアイツが襲ってくる…
何で胃部レントゲンに丸印つけたんだろ…


れい「あのー」
担当「はい?
れい「この下剤3錠なんですけど、どうしても3錠飲まないといけません?」
担当「うーん(返答に困っている)」
れい「私ね?何年か前に初めて受けたときに家に帰るまでの間で真っ青になっちゃって大変だったんですよ」
担当「そうだったんですか」
れい「どうしても3錠じゃないとあきません?」

担当の方の優しい慰めと励ましと見解を受け、さらに鬱状態が進んだ私。

れい「あーイヤや。イヤや。イヤや」
担当「(笑)」
れい「イヤや!(鬱)」

そしていよいよ順番が回ってくることになってしまった弱虫。
ああもう私なんて虫ですよ、えいっとやられて簡単に死んでしまいますよ。
ケンシロウあたりに「オマエはもう死んでいる」って
アタタタタタ!!って発泡材でもバリウムでも食わらせて
いっそ一思いにやっ…

担当「○△○れいさーん


だから何でアタシを呼ぶねん!(泣)


れい「(シャッ!とカーテンを開け、顔だけ出しながら)イヤや!(泣)
担当「(笑)ハイ頑張ってー

心の中でありったけの力を込めて弱虫は叫んだ。
「裁判長!私は何もしていません、無実です!丸印をつけたのは全く覚えてな」

担当「ハイこれを全部舌の上に出してくださいねー
れい「ああああああ!(泣)」
担当「ハイこれお水で~す一気にぐーっと飲んじゃいましょ~う」
れい「イヤやぁぁ …うぐっ」
担当「ゲップ我慢してくださいねーハイこれバリウムでーす」
れい「・・・!(泣いてる)」
担当「右手にティッシュ、左手にバリウム持って中に入ってくださいねー」
れい「・・・!(動揺して両手をパーにして前に出している)」
担当「ハイ、みーぎーて。に、ティッシュ、これね。 左手にバリウムでーすハイどうぞー



弱虫、処刑台の前に立つ!



続く!(泣)
コメント (4)
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