こんにちは! れいです。
ただいまあっち向いてホイ!Classicをお休みし旅行記を綴っています。
娘ちゃんと息子ちゃんに会いたいな♪という
いつものClassicをお待ちの読者様は
10月に入ったら(←延びたぞ!爆)またおいでくださいませ。
お待ちしております。
※まだまだ
わかる人にしかわからないセリフや写真がおびただしく続きます。
既に時刻は1時を回り、満席に近い状態の休憩所で
偶然目の前の2席が空いたので座りここでお昼ご飯とする!
ボスは何かを買いに行き、しばらくすると戻ってきた。
ちなみに前に座っていた女性も藩士さん、
その隣に座っていた男性も藩士さんでありました。
どちらの藩から参戦されたのか聞けばよかった…
さてさてお昼であります!(笑)
私はハリバットにありつけました。
ボスは奮発してカニやジンギスカンをゲット。
肉厚であります!
ボスと入れ替わるように前に座っていたお二人が順に席を離れ
入れ替わりで女性6人集が座りました。
聞くと全員神奈川藩士とのこと!
6月5日のチケット発売日のドラマをお聞きしながら
楽しい昼時となりました!
食事を済ませて急いでアリーナに戻り
トークショーを見ることとする。
2時少し前にトークショーは始まった。が、だ。
ミスターと洋ちゃんの料理対決だと…?
何時間やらせるつもりやねん
終わるわけないやないか!(爆)
一応制限時間30分で様子見ながら延ばすとか。
審査員はうれしー1人。
この料理対決で使うために
自分の畑へトマトを採りに行ったミスター。
実はこの時スズメバチに刺されていたのだ。
そしてステージにはパイ生地を片手に
洋ちゃんのお友達新見さん登場!
パイ生地といえば”例の事件”がありましたなあ。
実はあの時のものも今日持ってきたものも
パイ生地というよりピザの生地っぽい感じだそうで。
あの日のことちゃんと謝ってないでしょう?と
洋ちゃんが他の3人に「新見くんに謝れ」と言い
ごめんなさいした3人でありました(笑)
洋ちゃんは「本日のパスタ」と「本日のパイ」の二品を
1時間もかけて作り上げ
ミスターは前日に仕込んで持ってきたカレーを使って
カレーパスタ。あとトマトスープ。
勝負の結果は言うまでもない(爆)
このトークショーはアリーナ2階の座席で見ていたが
私はいったん一人でアリーナに下りて行き
諦め切れなかった千社札を作る列に並びながら
スクリーンを見ていた。
トークショーの最中だったこともあり空いていたのでラッキーだった。
一人で並びながら大声で笑おうが独り言を言おうが
これっぽっちも不審者にならないという何とも不思議な空間(≧∇≦)ノ
無事に千社札を2枚作り上げボスを見上げると
ちょいちょい、と出口を指差している。
降りていくから待ってろということかな?と思い
竜宮城の前で待っていたが
「そういえば福助君のマネをしただけで
まともなやつは撮ってないな…」
と思い、まだ空いていた竜宮城撮影の列に並びボスと合流!
本丸に討ち入りしたときにHTBをぐるりと一周して
探し回った桜の苗木2本。
祭会場に持ってきていたとは!どうりでないわけだ(笑)
昨日は後ろに並んでいる藩士さんにカメラを渡しながらの撮影会だったが
今日はスタッフさんが2人ついていた。
ノドが渇いていたのでアリーナ奥を進んでいくと
閉鎖されている出入り口のそばに自販機がたくさんあった。
おおこれは選び放題だ。ありがたいなあ。
飲みながらふと見ると…
大きなじゃばら式の仕切りの前に警備員さんが一人。
そして全パスの写真が貼り付けてあった!
な~んだ藩士殿にお願いしなくても
ここで撮れたんだわぁ~とアイスコーヒー片手に一枚。
その隣りには
大好きなチューリップのポスターにこれまた一枚。
ボスもノドが渇いたのか何かを買って飲んでいる。
この一番奥のコーナーには常に何人かの藩士がおり
なるほど警備員さんはいたほうがいいだろうという感じだった。
れ 「一人で大変ですねぇ」
警 「(ふっと表情が緩んでニコッとしてくれる)」
れ 「今日で最終日ですからね、もう少し頑張ってください!」
警 「ああ、ありがとうございます!」
警備員さんとの短い会話も楽しみつつ
4時。
アイスアリーナを後とする!
そういえばこの通りで黒色すみれさんのお2人とすれ違った。
ボスいわく「何度かすれ違ってるで?」とのことなので
一緒に祭を楽しんでくれているようである。
この旗を見るのもゲートを通るのも本日で最後!
私がこの祭で繰り返し繰り返しボスに訴えていたのが
・型抜きやりたい
・お面欲しい
・綿あめ食べたい
という
子供のようなこの3つである。
最終日ついに綿あめを手に入れる!(><)
最後のトークショーまではまだまだ時間があるので
最後にもう一度対決を申し込もうと
型抜きにチャレンジするあっち向いてホイ!ファミリー。
何か…
すっごい「型抜き」してる人がいるようですな…(驚愕)
そしてついにワタクシれいも
成功したのであります!
不器用な私がよくぞうまいこといったと感動であります!
その勢いのままに何と2つ目も成功!
しかもこの2枚は
私が欲しかったシールの型でありました…(涙)
うん?
ボス?
どしたそんな真剣に。
あ、血が騒いじゃったのね(爆)
よーし行け!(≧∇≦)ノ
さすがボスであります!!(驚)
トークショー前にトイレを済ませようと長い長いトイレの列に並ぶ。
ボスは残りの”どう”で「もうひと勝負してくる」と
縁日ブースに消えていった(笑)
前に並んでいる女性に声をかけると新潟藩士とのこと。
何気なくパスを見る。おおおJTB!
「だいぶ年貢を納めましたなぁ」
「ええ、だいぶ納めました(笑)」
初日夜に起こった低反発マット事件やら何やら話しは盛り上がる。
途中ゲート奥から平岸天神さん達がステージに向かって行った。
周りにいた藩士たちが誰からともなく拍手で送る。
私も思わず「がんばれ~♪」と声をかけてしまった。
トイレから出てくる頃には平岸天神さんの舞も終わり
ボスも縁日ブースでの最後の勝負が終わり合流。
初日オープニングを見た辺りよりもう少し前で
5時半ごろからの最後のトークショーを見ることとする。
最新作第3夜も
前枠撮り→本編上映→後枠撮りの順に進む。
いや~ほんと、どうでしょうさんは面白いよなあ(笑)
最新作が終わると名企画部門の発表!
原付日本列島制覇がランクインしたのだが
「さっきからカンペで赤福ありますって出てんだよ」
ということで
再びミスター、赤福をお見舞いされるのであります(≧∇≦)ノ
最後のほうでチラッと雨が降り出すがたいした事はなかった。
そういえばお天気3日間持ってよかったなぁ…
リーダー(←強力な晴男)が来てくれたのも、多分よかった(笑)
洋ちゃんは強力な雨男なのに雨が降っても長続きしなかったので
「お前大丈夫か?具合悪いんじゃないのか?」
と心配されたらしい。
藩士の中にも強力な晴男・晴女がいたのだろう。
前倒しで始まった最後のトークショーも気付けば押し気味(爆)
樋口さんは7時半過ぎに登場し、3曲歌ってくれた。
いよいよ聖火が消される。
またおばちゃんの登場か?
ああああやっぱりおばちゃんの登場だ~~っ!
笑顔だ笑顔だ、ミスター”買い物カゴ”持って笑顔だーっ!(≧∇≦)ノ
思いっきり吸ってぇ~、
ふぅぅぅ~♪
ハイ消えた。
消えたね?
聖火消えた。
あれは布じゃない、火だ。
無事に消えてなによりだ(爆)
ミスターがステージに戻ってきて
最終日も樋口さんの「1/6の夢旅人!」の声に
1万人を超える藩士が「2013~!」と応える。
私たちがいた場所はスタジアムのど真ん中辺りだったので
前からも後ろからも大きな声が聞こえた。
1/6の夢旅人。この歌の中に
「いつの日にかきっとまた 南風が歌いだす
そんなふうに そんなふうに
僕は笑いたいんだ 笑っていたいんだ」
「新しいこの朝がいつものように始まる
そんなふうに そんなふうに
僕は生きたいんだ 生きていきたいんだ」
という歌詞がある。
どういうわけだか娘が亡くなってからというもの
この曲のこの部分をまともに歌えなくなってしまった。
ふわ~っとならどうってことないのだが
気持ちを入れて歌っているとなぜか娘の笑顔が浮かび歌えないのだ。
多分”笑って”というキーワードで引っかかるのだろう。
その後に続く歌詞はきっと
娘がいなくても変わらず訪れる朝を生きていく自分に
何かしらの思いがあってのことだと思われる。
初日、中日と大きな声で歌ったが
やはりこの部分に来ると声が詰まった。
3日目は絶対最後まで大声で歌ってやる!と思っていたが
あの中にいるということに感動したことも手伝ってか
やはり上手に歌えず終わってしまった。
3日間とも涙が滲んでしまった。
樋口さんがステージを降り、再び4人だけとなる。
最終日も大きな打ち上げ花火でということだったが
またしても旭川出身の花火師「中山さん」の名前が
間違っていましたとヒゲから驚愕の発表がある!(〇o〇;)
中川→中山→山中直樹さんとのこと!
こんなことってあるんかいな?!(爆)
ご本人が裏で笑ってくれてるといいのだが…^^;
そしてカウントダウンが始まり
「山中ー!はい~キュー!」
で打ち上げ花火は始まった。
私はこの時人生で初めて経験する”あること”と遭遇していた。
一生忘れることはないであろうあの不思議な感覚は
9月の花の日に改めて…
花火が終わり最後に4人から挨拶があった。
うれしーはやりたいようにやれない厳しい時代になったと言い
ヒゲは自分は日本中で一番幸せなテレビマンだと言った。
洋ちゃんはまた撮影に戻って頑張る、お前らも頑張れと。
また何年後かに集会をするまでそれぞれ頑張ろうじゃないか、
お前たちがいると思えば頑張れる。俺は一生どうでしょうしますと言った。
ミスターは樋口さんの手紙を聞いたり藩士の笑顔を見て優しい気持ちになり
親に電話をしたと言った。
皆さんに感謝してます、とも。
やっぱり最後はアレで締めましょうか!と洋ちゃんが言い
「僕たちは一生」
と言うと1万数千人の藩士が声をそろえて
「どうでしょうします!!」
と叫んだ。
私も大絶叫だったがその声が小さく聞こえるほどだった。
この場にいられることが幸せで
花火の最中に私に起こった出来事の余韻も残る中、泣き笑いであった。
4人はステージを降りた。
スクリーンでは再び1/6がかかり、
番組の名場面が流されていた。
帰りはじめる藩士もいたが
残っているものはスクリーンを見ながら一緒に歌い、笑っていた。
どうでしょう祭UNITE2013、終了。
ゲートを抜け、あっち向いてホイ!ファミリーも
長い長いシャトルバスの列に並んだ。
このとき正反対の方向から歩いて来るカップルが一組。
シャトルバスの乗り場を見誤ったのか
ボスが列の中に入るように促すと申し訳なさそうに入ってきた(笑)
東京藩士とのこと。
彼女は元々北海道出身だが
どうでしょうを教えたのは自分なんですよ!と
今日しか参加できなかったこと、
縁日ブースは何もできなかったこと、
1日では思うように見て回れず残念だったことなど話してくれる。
感じのいいカップルだ。
私はボスが縁日でもらった非売品のうまい棒をあげると
「ありがとうございます!もったいなくて食べられない!」
と2人で嬉しそうに笑ってくれた。
楽しいこと、嬉しいことは
分け合えば分け合うほど自分に幸せが返ってくるものだ。
駅のロータリーに到着しバスを降り彼らと別れ
あっち向いてホイ!ファミリーも電車に乗り込む。
ホテルの周りには青屋敷が多数ひしめきあっており
何とも不思議な光景であったが
その中でも初日に立ち寄った青屋敷で
「祭、いよいよ明日ですね!」
と声をかけてくれた男性(後に店長さんだと知る)がいたため
ずっとその店舗に通い詰めだった私達。
残念なことに今日はお休みとのことで会えなかった。
適当に夕飯を買ってホテルへ。
ホテルに戻るとボスはすぐお風呂(温泉♪)に向かい
私は
綿あめを食べ、1/6を口ずさみながら
あの不思議な現象を思い出していた。
ほどなくして帰ってきたボスが
「れい、これ見たか?」と一言。
そこには…
続く!