Rigolにも12bitのオシロが出ていたのだが、安価なモデルが無かった。
最近新しいものが出て9月上旬出荷らしい。おお。
波形取り込みレートが1,000,000waveforms/sとDS1102Z-Eの30,000waveforms/sから大きく向上している。それで5万程度とはなかなか良いのでは無いだろうか。
12bit分解能は魅力だな。タッチスクリーンにもなっているらしい。しかし、シリアルデコード機能については言及が無い。
Rigolにも12bitのオシロが出ていたのだが、安価なモデルが無かった。
最近新しいものが出て9月上旬出荷らしい。おお。
波形取り込みレートが1,000,000waveforms/sとDS1102Z-Eの30,000waveforms/sから大きく向上している。それで5万程度とはなかなか良いのでは無いだろうか。
12bit分解能は魅力だな。タッチスクリーンにもなっているらしい。しかし、シリアルデコード機能については言及が無い。
私も時々上のランクの機種を見ては指を舐めてますが購入まではいきません。(笑)
今、メインで使っているのは、
OWON DXS3104AE の
14bit 4ch 1Gsps 100MHz
で、
他に、少し広帯域の
OWON SDS 8202 の
8bit 2ch 1Gsps 200MHz
も隣に置いてます。
12bit あると、ハイサイドの波形を2chで取り込んで、差を見ることで細かく測定できます。
8bitだと分解能が足りなくなるので分解能があると便利です。
12bitでも4096の分解能になるので、ずいぶんありがたいっちゃありがたいです。
最近思うのは、シリアル通信そのものは結構マイコンレベルであってもプログラミングから遠いというか、プログラミング言語の高級化というか、メモリー節約はおいといて、とりあえずライブラリをつかって楽をする感じがおいので、あまり意図しない通信というのも発生しないのかもしれません。
以前に、GPSモジュールの1PPS出力を10KHzに変更して、PLLで10MHzの基準信号を出力する、GPS-DOを自作したことがあります。
TCXOのフィルタリングが難しくて、購入したGPS-DOほどの安定度までいきませんでしたが。(笑)
その時、GPSモジュールを出力変更するのにコマンドがわからなくて、パソコンアプリの出力するコードをオシロで読み取って、そのままプログラムに取り込んで作りました。
オシロにデコード機能があると便利ですが、必要な機会は少なかったかな。(^_^;)
メモリが沢山あるので、信号キャプチャしてクローンしちゃえばいいというのもそのとおり。
そうすると12bit 4chが5万が余計魅力に思えてくるのです。