スーパーキャパシタを探し求めていたが、FIT(GK3)に搭載されているEDLCが12Vの電圧直接入力OKっぽいということで、探してみた。
ヤフオクで12,000円だったが、高いな。6500円で落札という記録もあったので、少々悔しい次第。
もうちょっと小さいかと思ったが、結構でかいのが来た。写真の色味が異なるが、撮影環境が違うので勘弁してください。
セルバランス回路が入っているようだ。
EDLCそのものは裸で取り付けっれている。
チップ抵抗がたくさん付いているが、あれで放電させるのだろう。一定電圧を超えたらチップトランジスタをONにして放電するようだ。
冬はバイクのセルモーターが心なしか弱々しく回るで、これでアシストしてやろうかと思っていたのだが、少々でかかった。
さて、容量の実測だが、放電してから電源装置の1A出力にて充電し、電圧の上昇っぷりから容量を算出する。
きれいな直線となった。ここから計算される容量は175F。あれ、一つ1200Fが6直列だから200Fくらいあると期待したが、中古品なのでしょうがないだろう。
キャパシタそのものの内部抵抗は測定できていないが、EDLCメーカーのデータシートを見る限り、0.8mΩ程度らしい。一つ1mΩとしても全体で6mΩしかない。
200A流したとしても1.2Vしか電圧降下しないから、これ車のセルモーター回せるのではないかと思ってしまう。私の車はアイドリングストップ車なので、鉛電池の充放電サイクル数が高くなりがちで、バッテリー寿命弱いのではないかと思う節があるので、鉛電池に並列に接続するなどしたら鉛電池の劣化による内部抵抗増大をこいつで賄えないだろうか。
でも、搭載位置が問題なのよね。
特に活用するでもなく、部品が増えてしまいまいました。
プリウスも5年を過ぎて、補器バッテリーが劣化してきたんだけど、交換すると結構値段が高いのです。
バッテリー外して、コンデンサーに交換してみようかなぁ・・・。
それにしても、結構でかいですね。(^^)
そっちがメインで、これはアイドリングストップのときに一時的に負荷を担保するようになっているのだと思うのですが・・・
回路がわからんので、なんともです。