仕事で断面観察などの際にエポキシ樹脂包埋をする。エポキシの混合をミスすると固まらないなどの問題がある。
ストルアスには混合機があるのだが、トルクが弱く、エポキシを混ぜながらパワー不足を感じる。
単三電池2本、モーターはマブチのRE-140RA互換サイズ、ただ、少しパワーが足りない。
そして、やった。RE-140RA-2270に換装。簡単には換装できず、ブラシユニットを差し替えての交換。要するにモーターの回転子を交換しただけでした。電池との接点部分が面倒で・・・
そしたら、回転数が早くなりすぎて、エポキシ樹脂に空気が巻き込まれてしまうようになった。
回転数を落とすべく、PWMでモーター制御をしようと言うことになりそうだ。
モーター制御は次のような回路を想定。
VRでマイコンのADCに制御値を入れ、PWMでMOSFETを動かす。ダイオードはモーターのリアクトル成分対策。RCのノイズフィルタは必要かどうかは作ってみての判断かな。
ATTiny10というマイコンとチップMOSFETを使うと大変小さくなるが、今回はATTiny13Aで作ってみようと思う。