舞鶴 風まかせ赤マント 

人生お気楽に・・・魚釣り・ギター・温泉&大好きなビールと共に風にまかせて 

青葉山に登る。

2011年05月02日 23時48分18秒 | Weblog
ゲッツ曜日、2日の平日なのですがもちろん有休なのです。
さて、本日は青葉山に登るのがミッション。
8時半に中舞鶴のローションじゃなくローソンでバドミントンの相方と待ち合わせ。
赤坂サカスは、あかしゃかしゃかす になるのです。
ここ最近のお気に入りのネタですわ。
風邪がまだはっきりしないのですが、相方が登場するまでにローソンで野菜ジュースとパン2個を食する。
お腹にエネルギーを入れておかないとダメ。
時間ぴったりに相方が登場したので、青葉山の中腹の松尾寺をめざす。
30分ほどで到着すると駐車料金を400円取られる。無料じゃなかったっけ・・・

山門ですわ、
舞鶴情報ブログでおなじみの<お茶の流々亭さん>のお店に行ってみるが、
本日は定休日だったのね、女将さんに「ブログ読ませてもらってます」と挨拶したかったのに残念でした。


さて、おひさしブリーフで松尾寺に足を踏み入れる。
本堂正面右横から登山道が始まるのね。

気合を入れるため相方がみていないところで、
映画ー岳ーのポーズ(足を開いて右腕を上に突き上げる)を再現。
ほんとに馬鹿なんだから、でも、どうしてもしてみたかったのよ。
さて、インチキ登山家はスタートしました。

竹林を抜けると標識。

頂上まで1.8キロ、ここから軽く登りがはじまる。

そして、鳥居を越えたら本格的な登りに入りました。
自分のペースができて体が慣れるまではツライのです。

ロープを使い、けっこう垂直に登るでしょ。
先行していた相方が「ウワッ 蛇」出ました苦手なモンスター。
覗きにいくとシマヘビが登山道を横切る。

イカリソウに励ましてもらって高度をかせぐ。

さて、毎度おなじみの溶岩岩を登る。
昔は梯子なんて無かったのですが、良し悪しですね。
けっこう垂直モードでつづら折りで登って行く。

この石組みがでてくると頂上はもうすぐ、
ここまで、とっかかりの鳥居から45分ぐらいです。
そして祠が登場。

祠の前の垂直にへばりついてる岩からの画像はこれ。

本日は黄砂がすごくて見晴らしがよくありません。
祠の後の巨大な溶岩岩に登ると、ここが西の峰の山頂692メートルでございます。

岩には、野生のエビネがくっついて群生してる。
みなさん、採ったらあかんよ。

西の峰から東の峰(福井県側)へ岩の稜線を進むのが、本日のメインイベント。
距離650メートルですが、これがキツイ?楽しい?

この岩の間もくぐります。

通称、馬の背と呼ばれてる岩場。
画像ではそんなに危険にみえませんが両側とも落ちると、ゲームオーバー。
そして、一番のビビリ指数がUPするのがこの場所。

このロープを握り、ファイト一発状態で岩をまわり込んで移動。
足元は垂直の切り立った岩だけ、高度700メートル弱を全身で堪能できる場所。
ここもズルッと落ちると、確実にゲームオーバー。
実際2006年に場所は分からないが、多分ここら辺でお亡くなりになられてる方がおられます。
ビビリ全開でクリアして、東の峰693メートルに到着。

さて、西の峰に向って引き返します。

垂直梯子を降りながら、東の峰からみた西の峰の画像ですわ。
650メートルの距離ですが、30分ぐらいかかる。
西の峰に到着する直前の登山道で右足を踏み出すと、すごい音がするっ、
魚魚魚!蛇じゃないですか、しかも真っ黒で巨大。
カラス蛇とかいう奴だと思う、気性が荒いと聞いたことがあります。
ヒエー山延暦寺、蛇はかんにんしておくれやす。

西の峰に到着したので、松尾寺に向って垂直に降下していきましたが、
足の指先が痛い。
今回、思いっきり青葉山をなめてまして普通のスニーカーで登山を決行しちょります。
下るたびに体重が指先にかかるので、相方と痛いよ痛いよと泣き言をいいながらショボく下山。
長男のホーキンスを履いてきたらよかったのに大失敗ですわ。
休憩しながら下山して、可愛い花を撮影。

この花の名前は分かりませんでした。

無事に下ってくると12時。
約3時間の登山を堪能したのですね。
泡姫と3時間なら3~5万円ほど掛かるもんな(コラコラ)
山門前のお店で、キツネうどん500円を食する。

だし汁がかわった味で美味しかったです。

帰宅して、シャワーを浴びて自転車で発走。

フェリー乗り場からの景色も黄砂一色。

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今夜は新舞鶴小のバドミントンに自転車で参加。
7時過ぎから9時まで、みっちりとゲームできました。
誰も誉めてくれないので自分で誉めるが、この体力は凄いと思う、自己満足でいいのだっ、
あっ、また水槽博士が「筋肉バカって」誉めてくれるので良しとしよう。

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<また、山においでよ>と、インチキ登山家のゆうさくが映画ー岳ーの真似して叫ぶ。
コメント
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