舞鶴 風まかせ赤マント 

人生お気楽に・・・魚釣り・ギター・温泉&大好きなビールと共に風にまかせて 

ワルテルとソーラと小説家

2011年05月12日 23時13分33秒 | Weblog
木曜日なので、帰宅途中に明日の夜飲む高級ワイン499円を購入。
週末にはワインを1本空けるのが習慣になってしまってる。
さて、小腹がすいたので駅前のローソンに寄りまして、
これまた恒例の<とりなんこつつくね棒>を購入。
北吸郵便局後の私専用の自販機で発泡酒を購入。
愛車を車庫入れして、発泡酒をグビリといただく&つくね棒にかじりつく。

小さな幸せ。

今夜もネタがないので、恒例の読書話しでも。

只今読んでいるのが、
氷の華 天野節子さん
淡雪記 馳星周さん

馳さんの作品は本日読み終わりました。
今回の作品は馳さんの趣味のカメラの数々のテクニックが物語りの中にでてきて楽しめる。
作風もちょっと違うかな?と思っていたのですが、
やはり中盤越えてくると、人が次々と殺されていきます。
そしてラストはいつものパターンで終了。
(我が弟君が読むかもしれないのでラストは内緒ね)
落としどころが、そこしかないのでどうしてもそうなるのでしょう。
以前にもブログりましたが、
1、主人公が自殺する。
2、主人公が彼女と自殺する。(同時に死亡する)
3、主人公が裏切られて殺される(愛していた人&親友)
4、主人公が相手(敵)に向って発砲した瞬間に終了
5、主人公が物語りの途中で痛めつけた脇役(しょぼキャラ)にラストで殺される
等々、だいたいこのパターン。
そりゃ、人を何人も殺して怖い団体や警察に追われたら、上記のパターンでしか終了できません。
ちなみにこの本の表表紙の写真は、馳さん本人が撮影されてます。
いつも完璧な撮影技術。
馳さんのブログはここです。
ワルテルとソーラと小説家
キレイな写真を堪能してください。
花村萬月師匠も大好きです。モホモホ・・・・。

そして、明日で終了するのが、
氷の華 天野さんは60歳で作家デビューされたお方。
まだまだ私にもチャンスがある、と勇気づけられました。
淡々と物語が進み、深読みしなくても先が分かってしまうのがもったいない。

偉そうに書き込んでしまったが、私にはそこまで書けません。
落としどころをきちんと決めてから作品に着手したいもんだっ、
考えようによっては、嘘つきな人の方が小説家には向いていると思う。
なんでも自分の好きなことを書いてもOKだしね。

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コメント
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