我が班のスペシャリスト

モッコリ木曜日っ、
午前の作業なんですが、我々の段取りがいいのでとんでもなく早い時間に終了してしまう。
詳細を打つともっと仕事せんかいと、叱られると困るのでやめておこう。
悪妻弁当を食して、事務所で読書。
このまえ我が弟君夫婦がもってきてくれた、
＜オレたち花のバブル組　池井戸　潤さん＞を読み進めております。
銀行のお話なのですが、頭の弱い私にはちょいと難しい。
著者紹介には、慶応義塾大学文学部、法学部卒業。旧三菱銀行勤務などを経て・・・・
うむむ、私の場合、西〇鶴高等学校　商業科卒業。京都市内での丁稚奉公を経て・・・・・
とまったく次元の違う話となってしまう。
この差はなんなんだっ、もう笑うしかないじゃなく笑えずに口がぽっかりと開いてしまう。
神はここまで、歴然とした差をつけるのか？
でも、勉強しなかった私がすべて悪いのよ。
人との差を羨んではイケン。上をみるな下をみろ（それはおかしいと思う）。
日々、向上せんといけないねと叱咤激励（これも意味がおかしいと思う）。

この作品と平行して読み終えたのが、
＜トーキョー・バビロン　馳　星周さん＞
この本は２度目なんですか、相変わらずの暴力・セックス・ドラッグ・殺人・ヤ〇ザのてんこ盛り。
こちらの方が私にはピッタリの作風。
花村萬月師匠も大得意のジャンルでございます。

午後からの作業で、ロッカーの作製業務が入ってる。
高さ１８０センチが２台・１２０センチが１台。
特殊な場所なので、ロッカーの搬入からちょいとてこずるのね。
さて組み立てなんですが、私は不器用ですから・・・こまどり姉妹。
だけど、我がゆうさく班にはスペシャリストが居られるのです。
このお方、６０歳ぐらいかな？
クレーン・溶接切断・塗装・足場組立等なんでもできるお方。
物事を何でも知ってるし、いつもいろんな事を教えてもらってます。（ありがたい）
いろんな仕事をして大勢の人をみてきましたが、このお方がぶっちぎりで仕事できる人ＮＯ１。
ロッカーを搬入だけしてスペースに置いておいて、日報を書いて戻ってくると・・・
もう、枠が完成してる・・・・（１０分くらいなのに・・恐るべしっ）
私が一人でやった場合、１～２時間かかると思われる。
作業予定では明日１台仕上げるのですが、
あのペースでは３台とも仕上がるかもしれません。
後で腕組んでないで作業しないとイケン（でも、私が手伝うよりもみてる方が作業は早く進みます・・・）

夕方、事務所でしゃべってると。
「〇〇さん（スペシャリスト）うちに来てもらえないかな？」と他の責任者。
ゆ「絶対にダメっ、〇〇さん一人で確実に五人分の仕事はしてくれる」
人数の割り当ては少なくてもいいからダメよっ、と釘を刺しておきました。

帰宅すると、母屋の玄関口には

色ずく前のキンモクセイ。
これでも、しっかりといい香りが漂う。
この香りがしてくると秋だなっと思いますが・・・
みなさん、どんなところで秋を感じられますか？


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明け方涼しいので、布団に包まってると気持ち良くっていつまでも寝てしまいます。


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８日予定の宴会ですが（昨日のブログ）、都合の悪い方がでたので延期となりました（ウヒヒ・・・）
このまま延期して、年末の忘年会とドッキングさせるぞっ（それは無理かなぁ）


明日は金曜日なので赤ワインを冷蔵庫に入れておきましょう。
安物（４９９円）なので、ちょっと冷やして飲むのがベストなんですわ。