土曜日にくじゅうの男池付近を散策しました。
男池の駐車場から男池の方に行くとまず協力金を100円払って男池に行きました。
きれいな水です。一日に2万トンも湧き出るんだそうです。
黒岳や平治岳に向かう登山道を離れて少し行くと、石をつかんだ木として有名な木があります。
すごいですね、最初の芽は何処から生えたんでしょうかね。
この辺りには外にもこんなのがあります。
これはケヤキの木が石を覆てしまったのでしょうか。これは木の直径が2m位ありました。
植物の生命力のすごさを感じます。
これなんかはゲームセンターのクレーンゲームで石をつかんでるような感じです。
見事です。
中には石の間から木が生えているのもあります。毎年少しずつ大きくなって石を割ったのでしょうか。
登山道に戻って少し行くと、去年の大雨の爪痕があります。
去年の大雨はくじゅう周辺でもいまだに通行止めの登山道もあります。
この登山道も一時は通行注意の規制が出ていました。
でも大雨のおかげかこんなのもありました。
たまたま大岩の間に石が挟まってトンネルになっています。
駐車場から約2時間でソババッケというところに着きました。普通であれば1時間くらいで着くのですが、私は途中で写真を撮りながらゆっけり行きますのでこれくらいかかります。
看板はソババッケの”ケ”が埋もれています。今年も雨が多かったので土砂が流れ込んだのでしょうかね。
以前大船山に登った時にはこんなに湿っていなかったように思います。
ここらで標高が1000m位です。ここは窪地になっていますので辺り一面が山です。
正面の山が平治岳でしょうか、ミヤマキリシマの頃にはたくさんの方が登山に訪れます。
平治岳が約1600m位ですので少しづつ紅葉が進んでいるようです。
カエデも赤く色づいていました。
少し枯れかけていましたが。
ここでお昼のおにぎりを食べて今度は帰路です。
途中にかくし水という水の湧き出るところがあります。
ここはこの辺りの山に登るときの水くみ場として有名です。
ここは原生林が広がっていて大きな木が沢山あります。
これはブナの木でしょうか。
木々もだいぶ色づいていました。
先ほどのソババッケから一時間ほどで大戸越で、そこから大船山や平治岳や黒岳に行くことができます。
ミヤマキリシマの時期にはたくさんの登山者がいてミヤマキリシマの奇麗さには圧倒されます。(私もその一人です)
ミヤマキリシマの時期にはぜひ登ってみてください。