今日はちょっと建て替えの時の白アリの被害について書いてみたいと思います。
10数年白アリの発生に悩まされていました。
かなりひどいのではないかとは思っていましたが、先日にも書いたようにすごいの一言です。
一番ひどかったのは、やはり水を使う風呂場と流し台の間の壁でした。
柱を伝って梁や桁まで侵入していました。
これは松の梁ですが割れ目を通して進んでいました。
桁のほうにも食い荒らした跡がありました。
ここにも、
白アリ恐るべしです。
只、土台だけは薬剤を注入したものを使っていましたので、36年たっていましたが白アリの被害は全くありませんでした。
土台の上の木材はすっかり白アリにやられていますが、土台だけは全く無事でした。
白アリはやはり怖いですね、以前ここは製材所をしていましたので、材木が沢山ありましたので白アリには格好の場所だったのでしょうね。解体屋さんがお風呂の湯船の下が白アリの住みかになっていたようだと言っていました。
今回は、しっかり地上1mまで白アリ駆除の薬を撒きましたので大丈夫かと思います。