昨日は娘の引っ越しのため松江に行きました。大きな荷物はすでに引っ越し便で送っていたのですが、こまごましたものと自転車を積んで萩の社員寮に向かいました。
朝は3時半語路家を出発して9時半位にJR松江駅に着きました。娘が入学してから2年ぶりでした。前回の時はナビのソフトが古くて山陰道や松江道が載ってなくて空を飛んでいました。今回は駅までは大丈夫でしたが、以前は出雲大社のだいぶ手前までしかなかったのが今回は出雲大社のすぐ近くまで出来ており、その分のデータが入ってなくやはりナビが考え込んでいました。前回に比べると道も覚えていたので思ったよりも早く着きました。途中、吉和SAで後ろのタイやに傷のようなの発見しました。そういえば昨日の夜、ガソリンを入れた後、雨と風の中走行中に道路に倒れていた看板か何かを踏んだようでしたので、その時の傷かと思い余り飛ばさないように走行して道の駅「頓原」でもう一度確認しましたら、以前パンク修理をした時の傷跡のようでした。ホッとしました。2年前の3月に通った時には日陰や雪かきした雪を集めたところには大きな塊があったのですが、今回はそういうのが全くありませんでした。ただ道の駅「頓原」の駐車場に少しだけ雪の塊がありました。
思ったよりも時間に余裕が出来たのでもう一度出雲大社にいってみることにしました。前回の時もそれまで小降りだったのが、出雲大社に来た時だけどしゃぶりになったのですが、今回は晴れていたのでそんなことはないだろうと思っていましたら、駐車場から境内に入ったとたんあられ交じりの雨が降ってきました。なんでだろうと思うことでした。拝殿にある大しめ縄にはたくさんの人がお金を投げて刺していました。私もやってみました。
今は平成の大修理がおこなわれている本殿は大きな素屋根で覆われていました。
それから一路国道9号と191号を乗り継いで萩を目指して行きました。途中、道の駅「ゆうひパーク三隅」で休憩をしました。前日からの強風で海はすごい波でした。
うちの近くではよほどの台風か何かでもない限りは見られないくらいの波でした。さすが日本海といった感じでした。海のすぐ横をJR山陰線が走っていてトンネルの出口があって列車が通ればいい写真が撮れそうな感じでした。
松江から萩まで約4時間かかりました。寮に着き荷物を置いてから、ガソリンの警告灯がついていたのでガソリンスタンドに行きガソリンとゆうべの風で黄砂がひどく泥だらけになった車を洗い、家に向かいました。
一日で約850km走りました。給油までに700km走っていました。これは無給油で走った距離では最高でした。18時間のうち14時間くらいを運転していましたので疲れてビールを飲んだらすぐに寝てしまいました。