硫黄岳、横岳、赤岳の八ヶ岳の山々を散歩して来ました。
クライマー ペガサスで~す♪
昨日月曜日に休みをもらって、登って来ました。
呼吸法を取入れての、高山病対策第4弾です。
初めての高山病対策で赤岳に登り、そこで硫黄岳なる山を発見!
硫黄岳に登るには、どのルートがおもしろいか?
やっぱ山登るので、どのコースが楽か?より、
どのコースがより楽しめるかを考えた方が良いと思っています。
8月の初めに赤岳を登り、八ヶ岳を調べるうちに、
硫黄岳から見た、横岳・赤岳・阿弥陀岳の稜線を見た時に、
ピーンと来たので今回の計画を練りました。
今回も美濃戸口をスタートゴールとして使いました。
美濃戸口から林道を歩き、2.5kmぐらいでやまのこ村に到着です。
前回は南沢方面に、今回は北沢方面に行きます。
ちょっと画面がおかしい???
そーなんです、コンデジで撮ったんですが、なんか変?
家に帰ってから確認したら、「魚眼モード」になってました。
今回2回目になるミラーレスカメラとコンデジで撮りました。
ゆがんでいるのが、コンデジです。
南沢と北沢の違いについて、
南沢は、入ってすぐに登山って云う感じで進みますが、
北沢は、分岐からまだまだ林道が続きます。
だいたい標高1780mの美濃戸山荘から標高1950mまで林道が続きます。
やっとここから登山の開始です(^▽^;)
八ヶ岳の楽しみは、苔・こけ・コケ☆彡
秋になったら、この景色? どう変わるのか? 見に来たいですね♪
昨晩、豪雨でこの辺りの茅野地区に避難勧告が出ていました。
水の量が多いのか???
水量の多い山です。
スタートして約3時間で、赤岳鉱泉に着きました。
今からのコースを再確認します。
南沢を使うか?北沢を使うか?悩んだんですよ!
帰りにここ赤岳鉱泉に寄って、食事を取るか?
朝のガスが出ない確率で硫黄岳に登るか?
赤岳鉱泉のメニューですよ!
下界と変わらない値段です。
ラーメンもいいな! もつ煮もいいな!
お風呂入って、生ビールを飲んでもいいな♪
その後、汗かくけど(笑)
まだ準備中な山小屋を後にして進みます。
赤岳鉱泉をどんどん登って行くと、こんな感じの道になります。
倒木が多いです。
大雨や風が強い時期には危険がいっぱいです。
山頂でお昼ご飯にしようと考えていましたが、
気持ち体調が良くないのと、スタートして4時間が経過しているので、
ここでお昼ご飯にしました。
前回の反省を踏まえての、行動です。
赤岩ノ頭からの景色?
残念です(;^_^A
ここから横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳の稜線がバッチシ見えるはず?
硫黄岳の山頂は?
なんとか、ガスっていませんね。
あれ、あれ?
硫黄岳山頂に着くと、白い世界が待っていて、私を包んでくれました(笑)
これは笑うしかない(笑)
早速、facebookのライブ動画で発信ですwww.
デジタル時代ですか?
こんな山頂からも電波が届くんです(笑)
でも、途中で動画が切れていた(^_^;)
ガスが晴れると信じ、しばらく待ちます。(滞在時間約40分)
待っていると、ガスが晴れて来ましたよぉ~♪
お約束の硫黄岳ポジションで撮影♪
反対側のポジションもスゴイな!
写真を撮っていると、ガスの夏沢峠方面から女神が登場します。
「ニホンカモシカが居ますよ!」との事です。
硫黄岳山頂に、ニホンカモシカ現る!
日本一のトレイルランナーです♪
全然逃げませんね。
愛知県で見るニホンカモシカはすぐに逃げますが・・・(笑)
女神は地元の人で、「八ヶ岳山頂はほとんどガスっているそーです」って、
情報をもらいました。
やっぱ霧ヶ峰とかの名前の由来もそこから来ているのか?
霧ヶ峰も八ヶ岳だよね???
さぁ~硫黄岳を後にして進みますか!
やっぱ、横岳方面にはガスが掛かっています。
横岳に向かいます。
ちょっとチャンスを逃すか?
左から横岳、小同心、大同心とその後ろに阿弥陀岳が見えました☆彡
横岳の上に人が見えます。
横岳山頂からの景色ですが(;^_^A
ちょこっとだけ、赤岳と阿弥陀岳が見えます。
下界は天気が良さそーですね。
軽く雹が降ってきたので、すぐに赤岳に向かいます。
横岳手前ぐらいからちょっと落雷と共に雹がパラパラ降って来て、
横岳や赤岳手前ですれ違う登山者から「山小屋の人が云っていたけど、
これから一気に天候が荒れるからね!」って聞いており、
今日のコースを変更するか? 考えながら進みます。
赤岳天望荘の「ヤマザキ」のアルミバン!
何に使っているか? ちょっと興味があります。
赤岳山頂は? ガスっています。
赤岳山頂、独り占め♪
だぁ~れも、居ません☆彡
ここでもFacebookのライブ動画を発信します(笑)
でもね、独り占めって、楽しくなります♪
平日に来る意味があります。
独り占めして、「ヤッホウ~」って叫んでいると、
登山者が登ってきます。
しばらくお話しをして、降って行くと降って来ました雹が!
いつ?降ってきたの?・・・ひょう(今日)・・・(笑)
昭和のおじさんは、ぷっ!って、絶対笑っているwww.
平成の若者は、何も反応なしか!
ま、いいや、それどころではないぞ!
マジにヤバいぐらい降って来たぞ!
阿弥陀岳が見えてきたが、ここでコースを変更します。
文三郎尾根を行者小屋方面に切り返します。
今日の予定のコースは、硫黄岳⇒横岳⇒赤岳⇒阿弥陀岳でしたが、
阿弥陀岳は諦めて、南沢コースを帰ります。
スゴイよ!この中を走って行者小屋まで逃げます(笑)
雹が降って来た。
行者小屋の踊り場も数分でこんな感じに雹が積もる。
体感温度もどんどん下がり、防寒着を着込みます。
靴は、トレイルシューズなのでグチャグチャで冷た~い(^▽^;)
ここは電波が届かないので、雨雲レーダー使えず!
ま、ここで雨宿りしていても、南沢コースはグチャグチャ思い、
行動食を食べてからグチャグチャコースを降ります。
想像通り、グチャグチャ(笑)
足?冷たいよ!
手?冷たいよ!
降った雹が解けないんですよ!
昭和のおじさん、冷たいの気のせいと思い、どんどん降ります。
道わかんねぇ~???
走って降っているし、もともと道か?川か?わからん道なので、
途中立ち止まって確認しながら降ります。
ミラーレスカメラは防水じゃないので、完全防備でリュックにしまい、
コンデジは防寒着の中なので、途中の写真は無し!
南沢分岐に到着です。
もちろん、美濃戸口までの約2.5km走って降って行きました。
山はもう秋です、天候の崩れからの気温の下がり方がハンパないです。
防寒具はしっかりと持って行ったので問題なしです。
今回高山病対策第4弾、問題なくクリヤ出来ました☆彡
どうしても、最初の登るペースを遅くしないといけないが、
山頂付近で高山病にならないほうが楽しい登山が出来ますね♪